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人付き合いは疲れるって思った時に考えてほしい6つのこと

2017年11月16日

こんにちは、ここのところ人付き合いに疲れている甲斐です。

正直そこまで人と付き合うのって得意じゃないんです。というか大勢の人と付き合うって経験があんまりなかったっていうのもあるかもしれませんね。今まで深く狭く同じ人とばかり付き合ってばかりいたので。

今は必死にいろんな世界の人と知り合おうと頑張っています。正直自分を苦しめるくらいに頑張っています。だからこそ、人付き合いって疲れるなあって本気で思うんです。

人は一人じゃ生きられないのか?

僕らが地球上で人間として生まれた時から、人間と付き合っていくことは必然的に決まっています。僕らは絶対に一人では生きていくことはできないのですから。

というのも、赤ちゃんは他の動物と比べて圧倒的に未熟です。牛の赤ちゃんなんて生まれてすぐ立ち上がるのに、人間の赤ちゃんは何もできないんですよ。親や代わりになる人がいないと生き延びることはできないのです。

これは、もはや私達が生きていく上で一人では生きていけないと言っているようなものですよね。

そしてあなたが生きるために必要なお金を稼ぐためには、誰かがお金を払うからもらえるわけです。あなたがお金を使って食事を得るためには、相手が交換してくれなければ成り立たないのです。

昔は物々交換の時代があったでしょう。海の魚と山の木の実を交換するのはきっと当たり前にあったことでしょう。これは、相手がいてくれて初めて成り立つことですよね。

つまり、生きていく上では人と付き合うことは誰もが必要なことだということです。物々交換の時代よりは淡白になったでしょう。私が世の中に一人だったら、野菜も作れない、魚も取れない、狩猟もできない、毒入り木の実を食べて命を落とすかもしれません。

結局人がいなければ仕事もできないし、生きるというハードルが一気に上がるのです。だからこそ、人付き合いに疲れるのはよくわかるのですが、疲れたからって自暴自棄にならないでほしいんです。

 

 

人付き合いに疲れない人はいない

当たり前ですが誰もが人付き合いをしています。短期的な人付き合いもあれば長期的な人付き合いもありますが、必ず誰かと一緒に生きているわけです。そうすれば、人付き合いに疲れたなあって思うのは、あなただけではないんですよね。誰もが疲れたって思うんですよ。

どんなに人付き合いがうまい人でも、心のどこかで「あぁなんか疲れたなあ」って思うはずです。というかそう思っておくだけでも結構違うんですよね。自分だけが辛いと思うのか、それとも周りの人も同じように疲れたって思っているんだろうなって考えるのか、どっちの方が楽かってことです。

私は正直疲れたって思うことが何度かありました。正直気持ちが暗くなって辛いなあって思うんですけど、自分だけじゃないって思うことでなんとかもっと頑張ろうって思えるようになったわけです。

 

 

疲れた時は休めばいい

日本人の特徴として、「弱みを人に見せてはいけない」「我慢することが美徳」「休んだり楽したりしてはいけない」というのがありますよね。でも、疲れた時はやっぱり休めばいいと思うんですよ。肩の力を抜くというか、そういうことをできた方がいいと思うんです。

私自身も人に弱みを見せるのは気が引けます。というかカッコ悪いとすら思ってしまう時もあります。

でも疲れた時は休めばいいんです。仕事では人に迷惑をかけてしまうこともありますし、嫌味を言われることもあるでしょう。しかしながら、大事なのはあなたの心の健康です。

疲れたって気持ちがずっとあるだけで心はどんどん暗くなってしまいますから、鬱になることも十分あり得ます。鬱になってしまえば、何もやる気が起きなくなってしまいますし、手遅れになってしまうことだってあるでしょう。

そうならないためにも、疲れた時は休んでもいいんだって思うようにしましょう。

 

 

自分を大切にすればいい

損得感情で人付き合いをしようとして、あなたにとって得がなくて損ばかりになってしまうと非常に疲れます。

私もビジネスをしているわけですから、たまにこの人と付き合っておくといいことあるかもなあっていやらしい感情を持つこともあります。もちろんこちらから先に相手側に得をさせることが重要になるんですけど、同じだけの見返りをしてもらえるとは限らないですからね。

その見返りが少なかったり、全くなかったりすると、本当に疲れてしまうんです。だったらそういう損得感情で人付き合いをしようとするのではなく、あなたが本当に好きな人とだけ付き合うのがいいでしょう。

好きな人にだったら見返りを求めなくて済みますからね。そういうのは大事なことだと最近の出来事を振り返って思います。

 

 

周りの評価は気にしない

人に悪く言われて平気な人っていないですよね。誰もがショックを受けると思います。私だって誰かに嫌われたくて生きているわけではありませんから、自分の知らないところで悪口を言われていたらどうしようって思ってしまうわけです。

でもよく考えればわかることですが、そんなことに怯えて人付き合いを無理してやっている方が疲れますし、心の健康に悪いんですよね。無理して付き合ったところで、本当の信頼関係を手に入れることはできません。

誰かの目を気にして生きていくことはやっぱり大変なことですから、そこまで気にしないようにしましょう。人はそこまで自分のことを見ていないのです。

 

 

他人に期待しない

あなたが相手のためにたくさん尽くしたとしましょう。当然見返りを考えますよね。それ相応の見返りが欲しくなるものです。

逆にあなたが人から良くしてもらったとしましょう。そうすると、お礼をしようって思いますよね。それは誰もが感じることだと思います。しかしながら、そのお礼が「ありがとうございます」って一言だけの人もいますし、缶コーヒー1本の人もいますし、食事を御馳走してくれる人もいますし、お菓子を買ってきてくれる人もいます。

つまり、お礼なんて人それぞれなんですよ。そのお礼を勝手に期待してしまうと疲れてしまうということです。

私も人のために何かしたいって思いますが、やっぱりボランティアでできることとできないことってあるんです。ボランティアでもやりたいって思う気持ちがあるなら、やってもいいと思うんです。

でも期待してしまうと、期待通りにならなかった時に行動しなくなってしまうんですよね。バカバカしくてやってらんねーって思うのが普通だと思うんです。一気に疲れてしまうんですよね。

だから見返りを期待した行動は辞めるようにしましょう。

 

 

まとめ

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私も最近【人付き合いに疲れる】⇒【人から元気をもらう】っていうループをしています。

決して見返りを求めているつもりもないですし、人から嫌われたくないって気持ちがあるわけでもありません。どちらかといえば、大事な人だけを守れればいいって思っています。

でも、やっぱり仕事をしていれば、人付き合いに悩むこともあります。そして最近は疲れて休むこともありました。でも休めば結構楽になれたんですよね。

今まさに疲れたって思っているあなたも、休んでもいいんですからね。気負わず行きましょう。

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