自分の好きや得意を活かした初心者におすすめのビジネスが、コンテンツビジネス
こんにちは、甲斐翔太です。
インターネットを使ってお金を稼ぐ方法は、たくさんあります。転売やせどりといった手法や投資なんかもインターネットビジネスのひとつですね。
でもそれらはどうしても元手となる資金が必要です。資金力がある人は結果を出しやすいですが、資金があまりない人にとってはなかなか利益を出しにくいビジネスなんです。
私も転売やっていますが、なかなか利益が出せなくて苦労していますし。Amazonとかでは値下げ競争に陥ってしまいます。そうなると薄利多売な資金力のある会社には負けてしまうわけです。
だからこそ私達個人が取り組むべきは自分の好きや得意を活かしたコンテンツビジネスに取り組むべきなんです。
目次
コンテンツビジネスとは
コンテンツビジネスとは自分の好きなことや得意なことなどをコンテンツとして販売する方法です。
料理が得意なら料理レシピをコンテンツとして販売することも可能ですし、参加者さんと料理を一緒に作るワークショップなどを開催しても良いです。
世の中には料理ができなくて悩んでいる方はたくさんいるわけですし。
それこそバレンタインとかクリスマスとかのイベントに合わせてお菓子作り教室を開催しても良いでしょう。子ども向けに開催することだってできます。
要するに好きなことや得意なことを活かして世の中に価値を提供してお金を稼ぐ、これがコンテンツビジネスだということです。
恋愛や人間関係、ダイエット、お金の稼ぎ方や増やし方、仕事の効率化、子育て、健康、などあらゆるジャンルで稼ぐことが可能ですね。
コンテンツビジネスの4つのメリット
コンテンツビジネスには以下4つのメリットがあります。
・原価がかからない
・在庫を抱えない
・利益率が高い
・好きや得意を活かすから続けやすい
ひとつずつ解説していきます。
原価がかからない
ビジネスというのは、何かしらのサービスや商品を販売して売上を出し、売上から原価を引いた分が利益になります。
つまり、飲食店を経営するのであれば、店舗のテナント代、食材の仕入れ代、調理する水道光熱費と人件費、お店の電気代、などがかかるわけです。
そういった必要経費や原価が多くなれば利益が少なくなってしまう、ということですね。
でもコンテンツビジネスには原価がほとんどかかりません。必要なのはパソコンとインターネット、わずかな電気代だけですね。パソコンとインターネットと電気さえあれば、コンテンツを作って販売することができる、ということです。
教室とか講座を開催するとしても、貸し会議室などを使えばいいのでリスクはありません。つまり、商品を販売するにあたって必要なお金がほとんどかからないということです。
在庫を抱えない
原価がかからないということは、在庫を抱える必要もありません。
Amazon転売とか、せどりなどは、基本的に商品を仕入れる必要がありますね。商品を仕入れるということは在庫を抱えるということでもあります。
仮に1000円で仕入れた商品が3000円で売れるとしましょう。そしたら2000円の利益になります。でもその商品が3000円で売れるのは1年後の可能性だってあるわけです。
つまり、たった2000円の利益を得るために1年間も在庫として抱えていなきゃいけないということです。
仕入れた商品が1つならいいですけど、100個仕入れてしまったら、10万円の在庫です。1年後に30万円になるとしても10万円の現金をその場で失うのは結構しんどいことだと思いませんか?しかも売れなかったらどうしようって気持ちもありますしね。
でもコンテンツビジネスは在庫を一切抱える必要ありません。売れなかったらどうしようって考える必要ないんですよね。損失はほとんどないんですから。
むしろ作ったコンテンツは、無限に販売することができます。金額も自由に設定できますし、何本でも売ることができます。
利益率が高い
原価がかかるビジネスや仕入れが必要なビジネスというのは、どうしても利益率が低い傾向にあります。
つまり、どれだけ売上が高くても利益率は大したことない、ということも結構あります。
ほら、転売ビジネスの人たちって「月商◯◯円!」みたいな言い方をしますよね。それって結局売上なので、利益ではないわけですよ。月商100万円でも利益は20万円くらいだったりしますからね。
コンテンツビジネスというのは、1つの商品で30万円以上の高額商品として販売することも可能です。で、30万円の売上に対してかかる原価はパソコン1台とインターネットとわずかな電気代、そして仕入れは0。
つまりコンテンツビジネスの90%以上は利益、ということです。
それだけ利益が高ければどうなるでしょうか?
少ない時間でお金を稼ぐことができるようになる、ということですよね。つまり時給が跳ね上がり時間的な自由と経済的な自由の2つを手に入れることができる、ということです。
ちまちま仕入れを頑張って少ない利益を得るくらいなら、大きい金額の商品を販売してどかんと利益を得た方が経済的にも時間的にもゆとりが出る、ということです。
好きや得意を活かすから続けやすい
またコンテンツビジネスは、あなた自身の好きなことや得意なことを活かしたビジネスです。
好きなことや得意なことを活かすビジネスですから、新しく勉強することも必要ないですし、知識を身に付けることも苦ではなくなります。
サッカーが好きで得意だったのであれば、サッカー教室を開催してみたり、サッカー日本代表戦の解説付き観戦会とかを開催してみたりするのもいいですよね。
ゲームが好きで得意なのであれば、ゲーム実況を毎日YouTubeに上げて、オフ会で一緒にゲームしましょうって企画を開催してもいいですね。
好きなことや得意なことでビジネスをするからこそ楽しいし、続けるのも苦じゃなくなる、というわけです。
ブログとかアフィリエイトとか続かなくて挫折した経験のある方ならよくわかると思います。興味のないこととか好きでもないことを書くのはしんどいですからね。
でも、コンテンツビジネスなら好きなことをビジネスにするので、圧倒的に続けやすくなります。
好きなことや得意なことが見つからないという場合・・・
ここまで読んできて、コンテンツビジネスの魅力や良さを理解できたかと思います。
でも、
「私にはこれと言った好きなことや得意なことがありません・・・」
という意見もあるかと思います。
私も同じような意見を持っていたのでよくわかります。
で、解決策としては2つありますね。
1.アフィリエイトで結果を出してアフィリエイトで稼ぐ方法をコンテンツにする
2.今までに悩んできたことをコンテンツにする
1.アフィリエイトで結果を出してアフィリエイトで稼ぐ方法をコンテンツにする
アフィリエイトと書きましたけど、アフィリエイトじゃなくてもいいです。要はお金を稼ぐ方法ですね。
というのも、お金を稼ぐ方法というのは、これからもずっと需要のあるテーマです。
世の中の人たちはもっともっとお金を稼ぎたいと思っていますし、お金を稼げる方法を知りたいと思っていますからね。
だからこそお金を稼ぐ方法をコンテンツにするために、まずは自分がお金を稼ぐことが大事です。お金が稼げるようになったら、コンテンツを作るのが良いでしょう。
私はお金が好きですし、お金を稼ぎたいです。だからこそお金に関するコンテンツに関しては貪欲です。たくさんの情報を求めていますし、有料でも構わず購入していますよ。
すでに稼いでいる人であっても、欲しいのがお金を稼ぐ方法ですから、まずはお金を稼いでその方法をコンテンツにしましょう。
2.今までに悩んできたことをコンテンツにする
好きなことや得意なことじゃなくても、今までに悩んできて解決したことをコンテンツにしてみましょう。
例えば、子どもの頃から「デブ」と言われて傷ついてきて悩んできたけど痩せた経験があるのであれば、痩せた方法をコンテンツにすればいいんです。
大事なことは、別に大きな悩みじゃなくてもいい、ということですね。
ちょっとだけ悩んでいたとか困っていたけど、こうやったらうまくいったよ、ということを伝えるのです。
掃除とか整頓ができなくて苦手だったけど、考え方をこうしたら、できるようになった、とかでもいいんです。
自分なんかには出来ないと思ってしまう場合・・・
ここまで読んできたけど、
「自分なんかには出来ない・・・」
と思ってしまう方も多いと思います。
私も自分でコンテンツを作って販売するなんてムリだと思いましたし、売れるモノなんてないと思っていました。
だからこそ私は最初はブログから始めたんです。ブログ記事でコンテンツを作って公開する、ということですね。
言ってしまえば、この記事だって有料で販売することも可能なコンテンツです。でもあえてブログ記事にして無料で公開しているわけです。
そうやってブログでコンテンツを作って無料で公開することでアクセスを集めることができるはずです。
アクセスが集まる、ということは需要がある、ということです。で、需要のあるブログを作ることができれば、コンテンツとして販売しても売ることができる、ということです。
なので、コンテンツを作って販売することに対して抵抗感やできないと思ってしまうのであれば、まずはブログから始めましょう!
そしてブログでアクセスを集めることを意識していきましょう!
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