自分のやりたいことがわからないという人は、何をすれば他人の役に立てるのかを考えよう

2018年8月21日

こんにちは、甲斐翔太です。

自分の好きなことがわからない、自分のやりたいことがわからない、そんな風に悩んでいてビジネスの具体的な行動に移せないという方も多いのではないでしょうか？

私も過去に好きなことがわからず、何をやりたいのかもわからず全く行動できない時があったからよくわかります。

どうしても好きなこととか、やりたいことがないと、ビジネスはうまくいかない気がしますしね。

でも考えるべきは、自分が好きなこととかやりたいことじゃなくて、「何をすれば他人が喜ぶのか」ということです。ビジネスは他人を幸せにして初めてお金を頂けますからね。

「何をすれば他人が喜ぶのか」ということを意識して考えましょう。

他人を幸せにすることの重要性

他人を幸せにすることで得られるものを２つ紹介しておきます。

私達人間は、他人を幸せにすることができると他人を幸せにすることができます。

これは人間が他の動物とは違う大きなポイントです。

動物は当然自分のことしか考えていません。自分の利益が最優先であり、自分が生き残ることが最優先です。だからこそ自分以外の動物のために行動するということは基本的にはないわけですね。

でも人間は違います。他人のために行動できるし、他人に喜んでもらえることが自分の喜びになるんです。

だからこそ他人を幸せにすると自分も幸せになることができるということです。

例えば、食べるのが好きという方は、食べるだけでは自分しか喜ばせることができません。でも、食べておいしかったものをブログとかSNSで紹介することで他人のために行動することができます。

そして紹介した料理とかお店の情報を見て、他人が喜んでくれれば当然紹介している本人も嬉しくなる、ということです。

このように他人のために行動し他人を喜ばせることができれば自分も大きな幸せを感じることができるということです。

他人を幸せにするということは、ビジネスの原理原則です。ビジネスは誰かを幸せにすることができなければ成立しないんですね。

というのも、お金というのは感謝の気持ちです。

他人を幸せにすることができれば、お客さんは喜んでお金を払ってくれるわけです。だからこそ感謝の気持ちがたくさん集まっているところにはお金もたくさん集まる、ということです。

ビジネスで結果を出したいと考えているのであれば、他人を喜ばせること、そして他人を幸せにすることを一番大事にしましょう。

自分の好きなこととかやりたいことを探しても見つからないのであれば、まずは過去自分の行動によって他人を喜ばせた経験を思い出してみましょう。

どんな些細なことでもいいんです。

例えば、「細かいところの汚れに気付いて掃除をしたら喜ばれた」とか「おいしいお店を紹介したら喜ばれた」とか。

自分の過去を振り返って他人に喜ばれたことを見つけてみましょう。

そして過去を振り返ってみて他人に喜んでもらえたことを仕事にしてみる意識を持ってみて下さい。

ギター初心者に教えたらわかりやすいと言われて喜ばれた経験があるなら、初心者向けのギターの上達方法をブログとかYouTubeで紹介するのもアリです。

パソコンの知識が豊富で友達に教えたら喜ばれた経験があるなら、パソコンの使い方をブログで記事にするのもいいですね。

他人に喜んでもらえることを仕事にする意識を持つことができて、多くの方を喜ばせることができれば必ずお金を稼げることができるようになるでしょう。

これまでに様々なビジネスを見てきて感じますけど、やりたいことをやるよりも他人を喜ばせることを意識出来ている人たちは、必ず成功しています。

逆に言えば、自分のことしか考えていない人は必ずどこかで頓挫しています。

当然といえば当然です。ビジネスの原理原則は他人を幸せにすることだからです。だからこそ他人のためにできること、他人を喜ばせるために何ができるのか、そんなことを考えてビジネスを展開していきましょう。

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