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コンテンツをどうやって作るのか、そして誰に何を売るのか?を明確にする方法

どうもこんにちは、甲斐翔太です。

コンテンツビジネスに挑戦したいという方の中には、コンテンツとして何を売ればいいのかわかりません、という相談も多く頂きます。

基本的には経験や知識や情報をコンテンツにして販売すればいいんですけど、売れなかったらどうしようとか、うまくいかなかったらどうしようって気持ちがあるようです。

なので、ここでは、どうやってコンテンツを作るのか、誰に何を売るのか、を明確にしていきます。

コンテンツとは

コンテンツについては以下の記事でも伝えています。

自分の好きなことや得意なことをコンテンツにして売り出す方法とは

コンテンツとは、情報の中身のこと。
あなたの好きなこと、得意なこと、経験したことなどをインターネットを通して発信したり販売したりする内容のこと。

情報をコンテンツと言うので、情報を販売するということになりますね。

わかりやすい例で言えば、料理のレシピ。料理のレシピも実は情報ですよね。無料で公開されているものもあれば、本や雑誌として販売されているものもあります。

また料理教室なんかも多くありますね。どれもおいしい料理の作り方という情報を販売しているのです。

この料理教室やレシピ本が売れるのは、悩んでいる人がいてできるようになりたいと望む人がいて、その悩みと願望を叶えることができるからです。

売れるコンテンツの作り方

ではどうすれば売れるコンテンツを作れるのか?ということを紹介していきます。

簡単に言えば2つですね。

・誰がどんなことで悩んでいるのかを明確にする
・その人の悩みを解決できるものをコンテンツにする

誰がどんなことで悩んでいるのかを明確にする

コンテンツを作って売る場合には、買う人を想定することが大事です。

買う人がいない商品を作っても売れないですからね。つまり需要がない商品を作ってもお金は稼げないということです。

例えばこんな商品を作っても売れないでしょうね。

「象を日本の家庭で飼う方法」とか「象のしつけ方」とか。

日本国内で象を飼育するのは極めて現実的ではないですし、飼っている人も少ないのでこれらのコンテンツにお金を払って購入する人はまずいないんです。

でも室内犬とか猫とかであれば現実的になりますし、しつけ方についての書籍は本屋さんにたくさんあります。さらには、犬のしつけをしてくれる専門のトレーナーもテレビか何かで見たことがあります。

つまり、しつけができなくて悩んでいる飼い主は多いということです。そしてその悩みを解決できるコンテンツ商品やサービスがある、ということです。

だからこそまず明確にすべきなのは、誰がどんなことで悩んでいるのか?ということです。悩みのあるところには必ずお金になるポイントがあるんです。

で、誰がどんなことで悩んでいるのかを調べるのにあたって最も簡単な方法が、あなた自身の経験です。あなたが過去に悩んだことや苦労したことを思い出す、ということですね。

ダイエット、借金、勉強、人間関係、恋愛、ビジネス、育児、健康など、過去に何かしら悩んできたことがあるはずです。振り返ってみて過去の自分が悩んできたことをコンテンツにして販売してみるのも良い方法だということですね。

そして「誰が」というのもすごく重要です。

38歳サラリーマン既婚男性と26歳会社経営未婚男性とは悩みが違うはずです。

21歳女子大生と34歳独身OLと28歳既婚子持ち女性とでは悩みが違うはずです。

悩みに合わせてターゲットを絞るか、ターゲットを絞って悩みを見つけるか、が必要になります。

悩みだけにフォーカスしてもターゲットを絞らないコンテンツは売れませんし、ターゲットを絞っても悩んでいないコンテンツでは売れないのです。

だからこそ、誰に何を売るのか?ということを明確にすることが大事だということです。

ターゲットの抱えている悩みを解決できるコンテンツを作る

ターゲットと悩みの2つが明確になったら、実際にコンテンツを作っていきます。

コンテンツは動画や音声、PDFなどのデジタル商品として売ることも可能ですし、セミナーやワークショップなどを開催して話すだけでも可能です。

昨今では、セミナーやワークショップなどで直接教えてほしいという方が多くなっていますし、その方が比較的高い金額で売ることも可能です。

とはいえ、デジタル商品のメリットは、一度作ってしまえば後は売るだけで良いということですね。つまり、何もしなくても売れるように仕組み化してしまえば遊んでいる時でも売れます。
そして100本売れようが1000本売れようがやることはなんにもないんですよね。

コンテンツの作り方は本当にどちらでもいいんです。

大事なことはターゲットの悩みが解決できることですから。デジタルコンテンツでも、対面で会って直接伝えるセミナーでも、やりたい方をやってみるのが良いでしょう。

すぐに取りかかれるのはセミナーですね。日程と場所を確保して募集を開始すればいいだけなので、非常に楽に進められるはずです。

コンテンツのネタ出し

悩みとターゲットを絞ることで、コンテンツを作っていくわけですけど、そもそもあなた自身に提供できるものがなければコンテンツを作ることができません。

だからこそ自分の経験や知識などをコンテンツにするための考え方を紹介します。

あなたが過去に悩んできたことは?

あなたが過去に悩んできたことや苦しんできたことなどをリストにしてみましょう。

もちろん人生単位で振り返ってOKです。子どものとき、学生時代、社会人時代、何でもOKです。

あなたが悩んできたことと同じ悩みを今現在抱えている人は必ずいますから。すでに解決できているのであれば、その解決法がそのままコンテンツになります。

私は大学生くらいからお金がなくてずっと悩んできました。毎日食費をギリギリまで削って苦しい生活をしていた時代があったんです。

だからこそお金が欲しくてお金を稼ぐことをたくさん学びました。そして稼げるようになってお金の悩みから解放されたからこそ、お金の稼ぎ方としてアフィリエイトやコンテンツ販売の方法を教えている、ということです。

あなた自身が過去に悩んできたことをリストにして、コンテンツになりそうなものを見つけてみましょう。

あなたが過去に達成してよかったことは?

過去に達成したりうまくいったりしたことをコンテンツの候補として考えていくことも可能です。

大学受験に成功した、就職活動に成功した、資格試験に合格した、転職に成功した、恋人ができた、起業できた、独立できた、痩せられた、などなど。

あらゆる成功や達成があったはずです。

それらをコンテンツとして販売することも可能です。同じように成功したい、達成したい、と考えている人も多いですからね。

あなたにも必ずコンテンツを販売することができる

あなたの知識や経験を活かすことができて、「誰に向けてどんな悩みを解決するコンテンツを販売するのか」さえ決めてしまえば、必ず売れるようになります。

多くの方は自分にはできないと思ってしまっています。自分でコンテンツを作って販売するなんてムリだと思っているし、自分には売るモノなんてないと思っています。

でも、実際には誰にでも売れるコンテンツを持っているんです。後は誰に何を販売するのか、ということだけですからね。

ぜひあなただけのオリジナルコンテンツを販売し売り上げを手に入れて下さいね。

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