コンテンツビジネスやアフィリエイトで成果を出すために大事なことはとりあえず最後までやりきること
こんにちは、甲斐翔太です。
今日は会員さんからの相談を受けてこの記事を書くことにしました。ずばり、最後までやりきりましょう、ということです。
うまくいくのか不安になったり、途中までやってるけどなかなか作業が進まくてやめちゃったり、成果が出なくてやめちゃったり。
ブログなんかも、記事を書いても書いてもアクセスが伸びない時ってありますし、無料レポートをたくさん作っているのになかなかダウンロード数が伸びなかったりもします。
せっかく頑張っているのになかなか報われない状態が続くと誰もが途中で投げ出したくなるものです。
でも、ビジネスで大事なことは、とにかく最後までやりきることです。その重要性について解説していきますね。
コンテンツビジネスでやるべきこと
まず、私が今取り組んでいるビジネスであり、会員さんにも指導しているビジネスが「コンテンツビジネス」です。
好きなことや得意なことを商品化して販売するビジネスですね。PDFとか動画を販売するだけがコンテンツビジネスというわけではなく、セミナーを開催してお金を得るセミナー講師も同じコンテンツビジネスですし、コンサルタントやコーチもコンテンツビジネスですね。
このコンテンツビジネスを展開していくために必要なことが以下です。
商品作成
セールスレター作成
ステップメール作成
LP作成
集客媒体（ブログやSNS、YouTubeなど）の作成
ひとつの商品を販売するにあたってこれだけの仕組みを整えていく必要があります。決して難しくはないんですけど、大変な作業であるのは確かです。正直僕が真剣に取り組んでも最低１ヶ月はかかるかなと感じます。
それを本業の傍らでやるとなれば数ヶ月かかるのは当たり前なんですね。平日の夜遅くまで本業があって、平日は毎日１時間〜２時間、土日でも３時間くらいしかない、という場合であれば数ヶ月かかって当然なんです。
時間のかかることをコツコツやる大変さ
で、それだけビジネスの準備に時間がかかることが頭ではわかっていたとしても、感情的にはきつくなります。
毎日一生懸命頑張っているのになかなか先に進まないし、売上も利益も当然０です。そりゃ焦るのも無理ないですよね。
他に違うビジネスをやっていれば、もっと早く稼げるんじゃないかって気持ちになるはずですし、せっかく毎日頑張っているのに全然報われないって思ったらやってらんねーってなりますよね。
でも、ちゃんと理解した上でコツコツやれる人はやっぱり結果を出していくんですよね。私の会員さんの中でも結果を出していく人は、時間がかかっても毎日コツコツとやるべきことを１つ１つやっています。
私も結果が出るまで非常に時間がかかりました。それこそ副業時代がありましたけど、平日も毎日４時間くらい作業していましたし、土日は７〜８時間作業しまくっていました。
それでもなかなか結果が出なくて、今の妻には泣かれました。こんだけやってて成果が出ないなら意味ないって言われちゃいましたね。
でも、私は最後までやりきって仕組みを作り上げれば、ある程度売れると確信を持ってやっていたんです。根拠はなかったんですけど、それで成果を出している人が実際にいるんだから俺にだって出来ると思ってたわけです。
とりあえず最初から最後まで完成度は低くてもいいからやりきろう
LP、ステップメール、セールスレター、商品作成、ブログ、SNSなど、作るべきものをとにかく作りあげましょう。
完成度は低くていいです。１００点満点中３０点でも４０点でもいいです。０点じゃなければOKです。とにかくすべてを作り上げてPDCAサイクルを回してほしいんです。
LPだってかっこいいLPが欲しい人も多いと思うんですけど、別に無料で作れるものでいいです。メルマガ登録フォームとメルマガ登録するべきメリットが明確に書いてあれば読者さんは獲得できますから。
またステップメールだってかっこよくする必要はありませんし、セールスレターもオシャレなデザインは必要ありません。商品の品質だって完璧じゃなくてOKです。
すべてが３０点でもいいから作り上げること、これをしなければいつになっても売上も利益も入ってこないわけですから。１日でも早く完成を急ぎましょう。修正は後からいくらでもできますからね。
投げ出したくなった時に考えてほしいこと
ビジネスの仕組みを作っているにもかかわらず、途中でどうしても投げ出したくなることもあるはずです。
そうなったら、実際に投げ出す前に「何のためにビジネスをするのか」ということをもう一度考えてください。
お金を稼いで自由になるためにビジネスをする、という方もいれば、子どもの養育費を稼ぐためにビジネスをする、という方もいるでしょう。
または住宅ローンを完済して自由になるためにビジネスをする、という方もいるはずです。
そうやって「何のためにビジネスをするのか」を振り返ることで、投げ出したくなっていた気持ちがきっと吹き飛ぶはずですから。
ぜひ、投げ出したくなった時は、「何のためにビジネスをするんだっけ？」と問いかけてみましょう。
