ブログのネタに切れた時は失敗したことをコンテンツ化すると感謝される
こんにちは、甲斐(@takaisho)です。
最近ブログのことや文章のことで質問されることがあるのですが、最近書くネタやキーワードが見つかりませんという相談を受けました。私もこの壁にはよくぶつかりました。ブログでもメルマガでも書く内容がなかなか見つからないことって結構あるんですよね。そんな時に、書くネタを見つけやすくなったのが「失敗したことをコンテンツ化する」ということですね。
ネタが見つからない時に失敗したことをコンテンツ化する方法を紹介しますので参考にしてみてください。
失敗したことは貴重な経験である
失敗することというのは、私達にとっては嫌なことであり恥ずかしいことだったりしますよね。例えば、料理がコゲてしまった場合というのは、それなりに恥ずかしい経験だと思うのです。わざわざコゲちゃったことをSNSでアップするくらいなら、上手にできたやつを自慢するような投稿をしたくなるものです。
他には寝坊して遅刻してしまった失敗とか、夏休みの旅行で失敗してしまった経験とか、そういった失敗した経験というのは結構貴重なんですよね。特にそれが珍しい失敗であればあるほど貴重なものになるのです。
どうして貴重なのか?
それは、あなたの失敗を知ったことによって同じ失敗をする人が少なくなるからです。
トイレにスマホを落としてしまった失敗経験から、トイレにスマホを落とさない方法を教えることで、同じようにトイレにスマホを落とす人が少なくなるというわけですね。つまり、あなたの失敗が他人の成功に繋がるということです。これはビジネスでも同じです。世の中には成功している会社や起業家の方がいるわけですけど、その方たち全員がノーミスで仕事をしているわけじゃないんです。何かしらの失敗をしているのです。その失敗した情報を集めていくと、成功するための方法を見つけることができるということです。
私のブログにも失敗した経験を書いている記事があります。そういう記事は、知識の横流しをしただけのつまらない記事や様々なサイトからキュレーションしただけの記事よりも上位に表示されていますし、感謝のメールが届くことも多いですね。
失敗した経験をあえて記事にすることで、他の人が失敗しなくて済むわけですから、どんどん記事にしていくべきですし、私達も積極的に失敗していくべきです。だからこそ新しいことに挑戦し続けることは非常に大事なのです。私も記事を書くために新しいことに挑戦することもあります。そして当然成功することばかりではないからこそ、失敗した経験を記事にしていくわけです。
もし、「記事を書くために挑戦する時間なんてありません」という弱気なことを言っているならば、アクセスの集まる記事を書くことはできないでしょう。新しいことにチャレンジしていないからネタが見つからないわけですし、記事も書けないわけですから。記事を書くために行動することもできないのであれば、いつまでも書けないままでいるしかないでしょう。
失敗した経験からマネタイズする方法
記事を書くのであれば、マネタイズしたいと思うのが当然ですよね。ブログを使って集客するのであれば、あなたのサービスや商品に関連することで失敗した経験を書けばいいのです。
つまり、
「失敗しないためには、私の商品・サービスを使えばいいんですよ」ってアピールをすることができます。
また、自分の商品やサービスを持っていないのであれば、商品を紹介することも可能です。つまり、「失敗しないためには、◯◯を使えば大丈夫ですよ」と紹介すればいいのです。
寝坊しないための光目覚まし時計とか、コゲないフライパンとか、スマホを落とさない指を通す奴とか、首にかけるやつとか、手首にはめるストラップとか。
商品を紹介してマネタイズするのであれば、実際に使っているところを記事にするのもいいですよね。今は動画も使えますから、動画と画像と文章を使って記事にすれば、成約することができるでしょう。そういった努力があって初めてアフィリエイトというのはそれなりに売れるようになるというわけです。
まとめ
ブログのネタが思いつかないという時は、過去に失敗した経験を書いてみるといいでしょう。失敗した経験が他人の役に立つことは多くあるので、恥ずかしがる必要はありません。
恥ずかしがることなく記事を書き続けることができれば、読者さんの役に立つことができるようになりますし、マネタイズもできるようになるでしょう。私も過去に失敗した経験からコンテンツを書いているわけですが、アクセス・収益ともに上がっています。
逆に自分に嘘をついて記事を書き続けてもアクセスは集まりませんし、知識を横流ししただけの記事を書くだけでもアクセスは集まりません。経験したことをベースに書くことが非常に重要だということです。
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