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WordPressのTCDテーマで最終更新日をブログ記事に表示させる方法

2017年11月16日

こんにちは、甲斐(@takaisho)です。

ブログの記事に対して投稿日と更新日を記載するようにしました。今まで収益のあるブログサイトでは、投稿日も更新日も特に表示させていませんでした。特にSEOに大きな影響を受けているとは思わなかったのですが、ここ最近少しずつ古い記事が順位を落としていることと、今まで1位をキープしていた記事が4位くらいまで落ちて収益が落ちてきたことを考え、記事を追記すると共に更新情報を記載してみることにしました。

古い情報のサイトでは、どうしても検索順位が落ちますからね。リライトする義務感を背負う上でも結構重要ですね。

WordPressを使っていれば、phpに追記するだけで簡単に表示させることができるので紹介しておきます。

最終更新日を記載することによるメリット

ブログをやっているとわかると思いますが、記事を公開すると公開日が記載されますよね。その設定がされている場合、◯年◯月◯日って記事がインターネットに公開された日にちがわかります。

しかしながら私は日付を公開するのはあまり実用的ではないと思っていたので、基本的に日付を公開しないようにしていました。つまり、いつ書かれた記事なのかを明確にしていなかったということです。

特にその設定でも問題はなく、順調に右肩上がりでブログを管理することができていたのです。でもここ最近です。少しずつ検索順位が落ちている記事がちらほらありました。当然様々なブログやサイトがありますから、同じキーワードで記事を書くライバルが出現するのは当然です。それでも負けない記事を書いているつもりですから。

でも、古い記事から検索順位が落ちている現状に早く気付くことができました。結局はユーザー自身も新しい情報を求めていますし、Googleも新しい情報を優遇しています。つまり古い情報が書かれている記事は負けてしまうのです。わたしが検索する時も、情報の鮮度を確かめるべく、いつ書かれたものかを見ています。

ニッチなキーワードとかだと検索しても記事が出てこなくてヤフー知恵袋とか出てきますよね。でもそれの質問と回答が2010年とかだとやっぱり見る気なくしてしまいますし。

だからこそ、記事の最終更新日がしっかり記載してある方がユーザーにもGoogleにも好かれる傾向でしょう。

記事の最終更新日を記載する方法

WordPressの外観⇒テーマの編集⇒single.php

この部分の任意の場所に以下のコードを記載するだけです。

<!--ここから記事の更新日について--!>
<p style="text-align: right;">
【記事公開日】<?php the_time('Y/m/d'); ?><br>
<?php if (get_the_modified_date('Y/n/j') != get_the_time('Y/n/j')) : ?>
【最終更新日】<?php the_modified_date('Y/m/d') ?>
<?php endif; ?>
</p>
<!--ここまで記事の更新日について--!>

私は以下のように27行目から34行目までのSNSシェアボタンよりも上に表示しています。

<?php get_header(); $options = get_desing_plus_option(); ?>

<div id="main_col">


 <h2 class="headline1" id="page_headline"><?php the_title(); ?></h2>

 <div id="content" class="clearfix">

  <?php if ( have_posts() ) : while ( have_posts() ) : the_post(); ?>


  <?php if ($options['show_date'] or $options['show_category'] or $options['show_tag'] or $options['show_comment'] or $options['show_author']) { ?>
  <ul id="single_meta" class="clearfix">
   <?php if ($options['show_date']) : ?><li class="date"><?php the_time('Y-n-j'); ?></li><?php endif; ?>
      <?php if ($options['show_modified_date']) : ?><li class="modified_date"><?php the_modified_date('Y/m/d') ?></li><?php endif; ?>
    <?php if ($options['show_category']) : ?><li class="post_category"><?php the_category(', '); ?></li><?php endif; ?>
   <?php if ($options['show_tag']): ?><?php the_tags('<li class="post_tag">',', ','</li>'); ?><?php endif; ?>
   <?php if ($options['show_comment']) : ?><li class="post_comment"><?php comments_popup_link(__('Write comment', 'tcd-w'), __('1 comment', 'tcd-w'), __('% comments', 'tcd-w')); ?></li><?php endif; ?>
   <?php if ($options['show_author']) : ?><li class="post_author"><?php the_author_posts_link(); ?></li><?php endif; ?>
  </ul>
  <?php }; ?>

  <div class="post clearfix">


<!--ここから記事の更新日について--!>
<p style="text-align: right;">
【記事公開日】<?php the_time('Y/m/d'); ?><br>
<?php if (get_the_modified_date('Y/n/j') != get_the_time('Y/n/j')) : ?>
【最終更新日】<?php the_modified_date('Y/m/d') ?>
<?php endif; ?>
</p>
<!--ここまで記事の更新日について--!>

   <!-- sns button top -->
   <?php if ($options['show_sns_top']) { ?>
   <div style="clear:both;">
   <?php get_template_part('sns_btn_top'); ?>
   </div>
   <?php }; ?>
   <!-- /sns button top -->

※これはTCDテーマのsingle.phpを記載したものです。
途中27行目から34行目までに【記事の更新日について】と書かれている部分が記事の公開日と記事の更新日を記載するためのphpですね。そこだけを上にも紹介しているので、そこをコピペするだけでOKです。ちなみにこのままコピペすると右側表示になります。

まとめ

難しい設定はいらないですし、見た目にこだわることは今は重要じゃないと思ってます。確かにただ日付が書いてあるだけなのでちょっとデザイン的にもいまいちですが、大事なのは記事の中身と新しく更新していますよというアピールです。当然いろいろとカスタマイズしなくてもオシャレに使えるTCDテーマですから、今後はこの更新日の実装をしてくれることでしょう。

日付の投稿をするのであれば、更新日の公開も必要な作業ですから、この際やっておくといいと思います。

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