子どもにイライラして自己嫌悪に陥ってしまった時にすること

ついこないだ、親戚の子どもを私のパートナーさんが預かることになり、2日間私も子どもと一緒に過ごしていました。以前の仕事では私もパートナーさんも子どもとかかわる仕事をしていた経験もあったので基本的には子どもが大好きです。

 

一緒に遊ぶのも得意ですし、勉強を教えるのも得意な方だと思います。
それこそ幼稚園生から中学生まで何でもこーい!って感じでした。

 

でも、今は私も家で仕事しているわけですから、子どもがいるとうまく自分のペースで仕事をすることができないんですよね。

仕事していればPCに興味を持って覗いてきますし、普通に声をかけてきますしね。
「妖怪ウォッチ見せて~」なんて当たり前です。

 

最初はかわいいなあって思っていても、心の中では
「もっとがっつり仕事したいんだけどなあ」ってこっそり思ってしまうわけです。

 

そして気づけば、いつのまにか子どもに対してイライラするようになってしまいました。

「あれやってー!」「これやってー!」って言うのは当たり前ですし、
兄弟で喧嘩はするし、大きい声出すし、走り回るし、ちょっかい出してくるし(笑)

「うるさい!あっちで静かに遊んでて!」
なんて小心者の私には言えませんが、心の中では何度も思ってしまいました・・・

 

そして次第に
「私達が家にいるのは家で仕事をすることを選んだからなのに、なんで子どもを預からなきゃいけないんだよ」
って思うようにもなってしまったわけです。

 

子どものお母さんは4月から新しい仕事が始まったので、応援してあげたいけど、
私達の仕事の妨害になることをしっかり理解してほしい・・・というのが私の本音でした。

などなど、ちょっとしたイライラからいろいろなことを思ってしまったわけですけれど、
それで本当にいいのか?って思ったんですよね。

 

そんな気持ちで子どもにも大人にも好かれる大人になれるのって思ったわけです。

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俺がなりたい大人

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私が子どもの頃、大人は好きじゃありませんでした。というか嫌いだったんです。

すぐ怒るし、子どもの言うことなんて聞いてくれないし、約束をすっぽかすし、大人の都合で物を言うし、理不尽だし、社会的な力を行使してくるし。

 

子どもの時からずっと感じていました。
今もこういう人は嫌いです。

 

だから、親も学校の先生も塾の先生もスイミングのコーチもみんな苦手で、
私から話しかけることってほとんどありませんでした。

いつからか、大人は話を聞いてくれない人だと思うようになっていたんです。

 

でも私が大学生になって気がついたことは、
しっかり子どもの話を聞いてくれる先生に出会ったことと
子どもと触れ合う中で、子どもの話を一人ひとり聞いてあげたいと思ったことでした。

 

私は大学で心理学を学んできた過去を持っています。
その背景にはやはり人の話を聞いてあげたいと思ったからでした。

カウンセラーになって人の話を聞くプロになり、人を理解するプロになりたいと
考えていた時期もあったほどです。

それこそ、学校の教室に入りづらい子どもたちの話を聞くボランティアとか
学校に行けない子どもの家に行って遊ぶボランティアをした経験もありました。

人の話を聞くのが好きだったんです。

 

でもフリーで働くようになってからはそういうことをいつのまにか忘れてしまっていました。

 

人の話を素直に聞くというのは、子ども相手であっても大人相手であってもすごく大事なことです。
ビジネスでも大事なことですし、人間関係でも大事なことです。

 

子どもの話を聞かないけど、自分より立場が上の人の話は聞くっていう人間が一番キライなんですよ。

 

そしていつのまにか私はそういう人間になろうとしていたんです。

 

だから子どもと一緒にいた時のことを冷静になって振り返った時、
「あっちで静かに遊んでて!」と思ったことは
すべて私の都合でしかないと気付いて深く反省をしました。

 

なんてひどいことを思っていたんだろうって後悔したんですよね。

私が仕事をしたいという勝手な理由で子どもたちを邪魔者扱いするのは間違っているような気がしたんです。
どうしてもその時にしなきゃいけない仕事だったわけでもなかったですしね。

だったら、その時に子どもの話をしっかり聞いてあげて、もっと全力で遊んであげれば良かったって思いました。

 

また、子どもを預かるということ自体私達にとっては大きな負担ではあったものの
そういう大切なことを思い出させてもらえたことが非常に良い体験となりました。

 

この先ずっとフリーで働く予定ですが、育児をしながら仕事をするのは本当に大変なことだと実感するいい機会でした。

やっぱり時間が人生の中で一番大事なものだと思っています。
人生の限られた時間を誰と一番一緒にいたいのかって思った時、私は家族と一緒にいたいって思うんです。

だからこそ、困難な道のりではあるもののこういった生き方を選んできたわけです。

 

育児をするお母さんですら、子どもにイライラすることもあると思うんです。

大事なことは、イライラしちゃいけないと思うことではなくて、
イライラした後にもう一回寄り添えるかどうかです。

同じイタズラを繰り返すことで、「何回言ったらわかるの!」ってイライラしても通じないんです。

大事なことは、イライラしてもいいから、ダメなことはダメって伝えること、良いことは良いって褒めること、そうやって子どもと話をしながら寄り添うことが大事なんだと思います。

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この記事の著者

高居 翔

1988年生まれ 埼玉県出身 A型

趣味はバレーボールと読書。
もともと文章を書く仕事がしてみたかったので
今はメールとブログで伝える仕事に使命とやりがいを感じています。

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