社会人が勉強を効率的に継続させる7つの方法
こんにちは、甲斐翔太です!!
社会人になってなんとなくこの先の人生を不安に感じていませんか?周りもなんだかんだ勉強しているし、このままだとマズイ!なにかやらなきゃ!って思いがあると思うんですよね。
でも、なかなかそう言ってもうまく勉強することができなくて困っていませんか?正直仕事しながら勉強するというのは、相当な覚悟がなければできません。だって仕事して帰ってきてから勉強するのも相当辛いですし、朝起きるのだってすでにしんどいにも関わらずもっと早く起きるのだって辛いわけです。
それでもそれなりにうまく結果を出している人もいるんですよね。そこで勉強を効率的に継続させる方法について解説していきたいと思います。
スキマ時間は無駄にしない
毎日生活していれば、必ずスキマ時間というものがやってきますよね。特にスケジュールが埋まっていない時間のことです。それこそ通勤時間もそうですし、会社のお昼休憩も含まれますね。そういった時間をどういう風に使うのかって結構大事です。
1日30分だったとしても、1週間で210分つまり3時間半という時間になるわけです。30日であれば、900分つまり15時間です。1年であれば、15時間✕12ヶ月=180時間の時間になるわけですね。
これだけの時間を実は確保できるわけですから、だいぶ勉強にはなるわけですよね。本を読むだけだったとしてもかなりの数の本を読むことができるでしょう。勉強したことが成果に表れる人たちは、そういったスキマ時間を上手に使っているというわけですね。
休日に図書館に行ってみる
私は図書館がかなり好きです(笑)
中学校の時にはお弁当を持参して朝8時から夜7時まで図書館の中にこもって勉強していたほどでした。正直家よりも圧倒的に勉強することができるんですよね。雰囲気とかももちろんありますけど、図書館で勉強を終えた後の達成感というか満足感が大好きだったのです。
で、大人になってから行くと、図書館の雰囲気に飲み込まれないように必死になります。周りには、高校生や大学生たちが必死に勉強している姿を見ると、それだけで刺激されるわけです。だって年下の学生たちに負けたくないじゃないですか。
なんなら、「この人は大人なのに必死に勉強していて素敵だなあ」「俺も将来あんな大人になって頑張りたいなあ」って思われたいじゃないですか!(真剣)
勉強するのって確かに辛いことではありますが、勉強している人が周りにいる環境に入れば必ず頑張れます!コワーキングスペースとかを利用することで捗る人もいるのではないでしょうか。
とりあえずテレビをつけない
社会人になれば、家に帰ってくる時間も結構遅くなることもありますよね。そうして帰ってきてとりあえずテレビを点けてませんか?「何か面白いのやってるかな?」ってなんとなくつけてませんか?
そして大して見たいわけでもないけど、「これでいいか」って見始める。これめちゃくちゃもったいない時間なんですよね!好きで好きで仕方なくてどうしても見たいテレビ番組ならいいと思います。私だって日本代表のサッカーとかバレーボールだったら見ますし、カンブリア宮殿や情熱大陸も見ます。
でも、とりあえずテレビを点けて、別に見たいとも思わないテレビをだらだらとは絶対に見ないんですよね。時間の無駄だってわかってるからです。その時間を少しでも勉強にあてたり、睡眠時間にしたり、健康のために運動したり、そういったことができるわけです。
早く寝て早く起きる
夜は仕事をしてきて疲れてますからね。できるだけ早く寝ましょう。そしてその分朝早く起きるのです。
とはいえ、起きてすぐに勉強を始めるのも正直しんどいですよね。ぶっちゃけいつもより早く目覚ましが鳴ってしまえばそのまま二度寝したくなるのが普通ですからね。
だから早く起きれた日は、そのまま出社の準備をしていつもより早い電車に乗って会社付近のカフェにて勉強をしていました。結構同じことをしているサラリーマンっているんですよね!!それがまた刺激になります。
勉強した後のことをイメージする
これは一回でも勉強すればわかると思うんですが、勉強した後ってすごく満足感がありますよね。「やったな~」って気持ちは、かなり清々しい気持ちになります。休日だったらそれだけで充実した1日を過ごすことができたと感じることもできますし、朝から勉強すれば、仕事へのモチベーションが一気に上がります。
いつもと変わらないルーティーンから抜け出すためには、やっぱりどれだけ知らないことを知ることができるかに限ります。昨日の自分よりも成長したと自分で感じることができれば、毎日が楽しいものに変わっていくわけですね。
他の人よりも努力していると感じることができれば、それが自分の誇りとなって自分に自信を持つこともできるようになるでしょう。
勝手にライバルを作る
常にモチベーションを保つためには、勝手にライバルを作ることも大事なことになります。ライバルは会社の同僚でもいいですし、先輩や上司でもいいでしょう。
基本的には勉強って孤独です。そして自分との闘いです。仕事と違って誰かが指示してくれるわけでもないですし、スクールに通わない限りは先生という存在もいないのが当たり前です。お金を払って教えてもらえる先生という存在がいたとしても、あなたがやらなければ、指導はそこまで熱心にしてくれないのが当たり前でしょう。
だからこそ誰かを勝手にライバルにして、負けたくないという気持ちを持っているとそれなりに行動が強くなっていくのです。私が新卒で入社した時、毎週テストが行われていました。
会社に関することや業界のこと、商品に関することなどが試験に出てくるのですが、なかなか社内で1位を取ることができなかったんですよね。合格点さえ取ることができていれば、誰かにとやかく言われることもなかったわけですが、勝手にライバルに設定した相手に勝ちたいという思いを持っていたので、勉強に力を入れることができ、社内での成績もトップ3に入ることができたというわけです。
負けたくないって気持ちをうまく利用することも結構大事なポイントだというわけです。
何のために勉強するのかを明確にする
勉強を始めて段々日が経過してきて、少しずつモチベーションが下がってくると、「何のために勉強しているんだっけ?」って思うことがあります。資格を取るためだったり、転職するためだったり、やってみたい仕事をするためだったり、理由は人それぞれあるはずです。
その理由をブレずに持っていれば、必ずうまくいくんですよね。
しかし、「こんなことやっても意味がない」という思考回路になってしまうとどうしても成果は出ません。だからこそ目的を明確にしておくことが重要なんですよね。
私の場合は、メルマガやブログ、アフィリエイト、マーケティングなどをとにかく勉強しました。そして勉強したことを自ら実践して自分のものにしていったわけです。なぜそうしたのかというと、会社に属せずに自分らしく自由に生きていく力を身につけたかったらです。
誰かが指示してくれることではないからこそ、目的意識を持つことが継続して勉強する方法でしょう。
まとめ
社会人になって勉強するためには、それなりの覚悟が必要になります。時間を作るためには何かしら削る必要がありますし、やる気を保つためには、ライバルや目的意識をしっかり持つ必要があります。
勉強するのは辛くて面倒でだるいことだと思う人もいるでしょう。でも給料をアップさせたい、転職したい、昇進したい、独立したい、家族を守りたい、そういったあなたの心から出てくる目的意識があれば、必ず継続することができるでしょう。
なんとなく勉強した方がいいかなあと思って本を買うだけでは、そのまましおりが挟まったまま本棚の肥やしになることでしょう。何事も目標とか目的を持つことができれば、必ず変わることができますよ!!
ディスカッション