ブログが書けないという高い壁を登るための3つの方法
こんにちは、甲斐(@takaisho)です。
ブログで情報発信して、訪問者様の役に立つこと、少しでもプラスになることを書いていきたいと思っているけど、なかなか思ったように文章が書けないし、結果を出すことができないと悩む方から質問を頂きました。
なんでそういう悩みを持っているのかを聞いてみると、最終的には「自分に書ける内容やネタ、知識がない」と考えているからです。つまり、自分の持っている情報には価値が無い、と判断してしまっているんです。だから書けないんです。
私も同じような状況になっていたことがあります。実際、私が書いた文章なんて誰の役にも立たないと思っていましたからね。でも、今は「ありがとうございます」「勉強になります」という感想をメールやTwitterで頂けるようになりました。
そんな風に変わることができたのは、考え方を変えたからです。
そのからくりを解説していきます。
目次
ブログのアクセスアップの原則
ブログを書いて少しでも人の役に立ちたいと思い、少しでも収益を発生させたいと思うのであれば、アクセスアップは超重要です。
じゃあどうやってアクセスアップさせるのかと言ったら、結局は良質なコンテンツを書いて検索エンジンからの流入を増やすことが最も安定かつ効果的な方法ですね。
良質なコンテンツとは、あなたにしか書けない情報です。どういうことかというと、すでに悩みを解決したあなたの意見や考え、解決した方法ということです。
つまり、2キロダイエットしたいと思っている人は、実際に2キロ痩せた人の意見や考え方、痩せた方法こそが知りたい内容だと思うんです。それが書かれているのが良質なコンテンツです。
詳しくは私が月間10万PVを達成させた時に書いた記事があるので、読んでみて下さい。
⇒ブログのアクセスアップを5つだけ意識したら月間10万PV達成
でも、そういう経験がないから書けないって悩む人はめっちゃ多いんです。もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。ということで、そんなあなたに、ブログを書く方法を教えます。
あなたが知っていることはすべてコンテンツのネタになる
まさにこれです。
つまり、あなたが経験してきたこと、乗り越えたこと、苦しかったこと、嬉しかったこと、何でもコンテンツにすることができるわけです。
写真を撮影するのが趣味で20年以上撮り続けた人がいます。
20年の経験から、様々な知識を増やしてきたんです。人物を撮影する際、最も見栄えが良いポイントはどこなのか?風景を撮る時に気をつけるべきポイントは何なのか?人に喜ばれるアルバムはどんなものなのか?
そういう経験してきたこと、知っていることはすべてコンテンツのネタになるわけです。
でも、撮影してきた本人は、すべて当たり前だと思ってしまっている。だからこそ、コンテンツになることにすら気付くことができていないんですよね。
あなたが知ってて当たり前でも、他人は知らない
ブログや情報発信において重要なことは、「あなたが知ってて当たり前のことは、他人にとっては知らなくて当然のこと」なのです。
逆に言えば、他人は知らないし、わからないこそ、検索エンジンを使って調べるんです。そして答えになるように知っている人が知らない人に向けて書いているわけです。
あなたも検索エンジンを使って調べたことがあるのではないでしょうか?そして調べると知りたいことが大抵わかりますよね。
つまり、あなたよりも先に経験した人が、あなたのためにわかりやすく解説してくれているんです。これがコンテンツだということです。それと同じことを意識して行うことができれば、ブログが書けないと悩まなくて済むようになるわけです。
コンテンツとは例えるならば教科書
コンテンツを例えるのであれば、教科書です。
知っている人が知らない人に教える教科書だと思ってくれれば、それでOKなんです。だからこそ、あなたが知っていることを知らない人に教えるための教科書を作っている意識を持つとわかりやすいですね。
だからこそ、あなたが書いていることをすでに知っている人がいたとしても問題ないということです。
先ほどの20年以上写真を趣味で撮影してきた方の例で言えば、プロのカメラマンとか、30年40年以上写真を撮影してきた方がコンテンツを読むわけではない、ということです。逆に読む人は、これから写真を撮り始めようかな、とか、カメラに興味がある、とか初心者に近い人なんですよね。
これは、小学校6年生が、小学校1年生向けの教科書を読まないのと同じです。コンテンツを読む人は、知らない内容を知りたいから読むのであって、知っている情報をわざわざ読むことは少ない、ということですね。
知らない人にあなたが知っていることを教えるだけ
コンテンツというのは、あなたが知っていることを知らない人に教えるものです。だから教科書と同じなんです。
つまり、小学校6年生が小学校1年生に勉強を教えることと同じなんですね。普通は学校の先生が勉強を教えます。でも、小学校6年生であれば、小学校1年生に勉強を教えることだってできますよね。
さらには、高校生が小学校6年生に勉強を教えることもできますし、大学生が高校生に勉強を教えることができます。何が言いたいかというと、必ずしも先生じゃなくてもちょっと知っていれば、教えることはできるということです。
「自分には人の役に立つ記事なんて書けません」
そういう悩みを聞くことが多いですが、そんなことは絶対ないんです。あなたが人よりもほんの少し知っていることがあれば、それを教えることができます。だからコンテンツを書くことはできるわけです。
それでも見つからないのであれば、今から学んで実践して、無理やりでも人の役に立つ記事を書くことを意識しましょう。それこそ、新しいスマホアプリがリリースされるたびに実践して、人の役に立てるようなコンテンツ作りもいいですね。
または、新しく習い事を始めてみたりダイエットを始めてみたりして、これから始めようか悩んでいる人に向けて記事を書くのもいいでしょう。
まとめ
文章が書けない、コンテンツが書けないと悩むとなかなか前に進めなくて辞めたくなったり挫折しそうになったりするでしょう。
でも、実はもっと単純で気楽に考えてみていいんですよね。
コンテンツに書く内容は難しいことじゃなくてもいいんです。プロレベルの知識じゃなきゃ書けないわけでもないんです。知らなくて知りたいと思っている人にあなたが知っている内容を伝えるだけでいいんですから。
「訪問者様に役に立つこと、少しでもプラスになることを書いていきたい」
すごく素敵な考えだし、収益を目的にしているサイトよりも確実に素晴らしいサイトになると思います。でも、真面目すぎて難しく考えすぎてしまって行動できなくなってしまうんです。
肩の力を抜いて、あなたが知っていることをどんどん記事にすることを意識していくといいですよ。
あなたがブログで成功しますよう応援しています。
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