面倒なことを後回しにしたり先延ばしにしたりしないように済むコツを考えてみた
どうもこんにちは、甲斐です。
唐突ですけど、物事を後回しや先延ばし、してますか?
僕は絶賛後回しにして先延ばしにしてきました。
- 「ブログ書こうかなー、まあ明日でいいか」
- 「メルマガ書こうかなー、まあ明日でいいか」
- 「音声収録しようかなー、まあ明日でいいか」
- 「動画撮影しようかなー、まあ明日でいいか」
こんな脳天気な考え方でいるもんだから翌日も翌々日も全く同じように考えるんです。そうやってズルズルズルズル後回しにして先延ばしにしてしまうんですよね。
後回しや先延ばしする理由は、ただひとつ。「面倒だから」です。
やらなきゃいけないことだってわかっているし、やらなきゃお金が稼げないのもわかっているんです。でも面倒だからやらず、何も考えなくてもできる楽しいことに時間を使ってしまうわけです。ニンテンドースイッチとかAmazonプライムビデオとか、ネットサーフィンとか買い物とか。
そうやって面倒なことを避けて楽なことばっかりしていると必ず痛い目を見るわけじゃないですか。多分あなたも経験あるはずです。
夏休みギリギリになって宿題に追われたり、提出期限ギリギリになって必死にノートを書き写したり。懐かしいですけど二度とやりたくない。。。
で、ビジネスにおいても物事を先延ばしにしたり後回しにしたりすれば、売上として入ってくるお金もどんどん先延ばしされます。当然ですよね。
さっさと行動すればさっさとお金が入るんです。でも後回しにするからいつまで経ってもお金が入ってこないわけですから。
物事を先延ばしや後回しにしないコツ
- 今何が重要かを考える
- 期限を決める
- 仕事を細分化する
- 今からサクッと始める
ざっとこの4つですね。
1.今何が重要かを考える
そもそも今のあなたにとって重要なことって何でしょうか?
達成したい目標とか叶えたい夢とか実現させたい理想とか。
もしもそういった目指すべきものを忘れてしまっている場合は、思い出してください。
目指すべき未来をわかっていたとしても、行動できないのは忘れてしまっている可能性が非常に高いんですね。
面倒な作業に対して心から「めんどくさい」と思ってしまっていると目指すべき未来のことなんて忘れてしまうんです。だから楽な方へと逃げてしまうわけですから。
だからこそ今あなたにとって重要なことは何かを思い出してください。
「時間的な自由や経済的な自由を手に入れる」ためにブログを書くことが重要だと気付く人もいるでしょう。
「お金持ちになる」ために仕事をすることが重要だと気付く人もいるでしょう。
2.期限を決める
期限というのは私達めんどくさがりで楽をしたがる人間にとって重要な約束です。
学生時代に期限内に提出しなければいけないノートとかプリントとかがあれば、最悪徹夜してでも仕上げる人がほとんどだと思います。大学のレポートなんかは期限内じゃないと受け取ってくれない教授も多かったですね。
つまり、期限があると私達は行動できるわけです。
だからこそ自分の仕事には自分で期限を決めましょう。自分で期限を決めてその期限日までに絶対に終わらせるということを誓うことが大事ですね。
私は自分が楽をしたがる人間だということを重々承知しています。だからこそ自分の仕事に自分で期限を決めているわけです。
「◯月◯日までに▲▲を終わらせる」といった感じで手帳に書き込んでいます。そしてその期限を必ず守るように行動している、というわけです。
これはあくまでも自由ですが、できなかったらバツを与えて出来たら褒美を与えることも大事です。自分でモチベーションを管理できるのであれば、それでもいいというわけです。
3.仕事を細分化する
期限を決めることができたら、仕事を効率よく終らせるために細分化を図りましょう。
つまり仕事を細かく分けていく、ということですね。
例えば読書感想文というのが学生時代にありましたね。あれを期限内に終わらせるために細分化してみましょう。
すると、ざっとこれくらいの流れになるかなと思います。
- 本を買いに行く
- 本を読む
- 印象に残ったところをメモする
- 感想文で伝えたいことを絞る
- 感想文の下書きを書く
- 下書きを読み返す
- 清書する
読書感想文を書くだけでもこんなに細かく分けることができるわけです。そして細かく分けるから1つずつ楽に取り組むことができるのです。
読書感想文を書かなきゃって思っていると、全部いっぺんにやらなきゃいけないって思ってしまうんです。本を読むところから書くところまでを一気にやろうとするから面倒に感じるんです。
でも細分化すればひとつひとつは大したことはないですからね。楽に行動できるというわけです。
3.おおよそのスケジュールを作る
期限が決まり細分化までできたら、あとはスケジュールを決めていくんです。
期限まで30日間あるのであれば、30日間のスケジュールを組んでいきます。1日にできる時間も考慮しながらスケジュールを立てていきます。
この時ほとんどの方がスケジュールを詰め込みまくります。ほとんど余裕がないくらいまでスケジュールを詰め込んでしまい、結果的にそのタイトスケジュールをこなすことができなくなってしまうんですね。
優秀な方ほどこの傾向が強いですね。これくらいできるだろって思うレベルがかなり高いので、当然できるわけがないし、できないとなると余計に自信を失ってしまうんです。
なので、一度作ったスケジュールから20%程度落として毎日楽にこなせそうなスケジュールにするといいですね。
4.今からサクッと始める
スケジュールまで決まったら、あとはサクッと始めるだけです。とにもかくにも最初の一歩がいっちばん大事。
期限も決まって仕事も細分化できてスケジュールまでできたのに、後回しにしてしまう人は最初の一歩がいつまでも出ないんです。
それこそ「1日から始めよう」って身勝手なことを言い始めるわけです。そうやって後回しにするからどんどん後回しになってしまうんですから。
最初の一歩は小さくてもいいのでとにかく始めることに重きをおいてみましょう。
番外編:指示や叱ってくれる人を味方につける
そして最初の一歩を出せなかったり、スケジュールが組めなかったり、仕事を細分化できなかったり、自分で期限を決められなかったり。
そういう方は、指示してくれる存在が絶対に必要です。
指示してくれてアドバイスしてくれる人がいるから行動できるようになったという方も多いですからね。ぜひとも参考にしておいてください。
それでは!
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