売れるコンテンツは動画・音声・PDFだけじゃない。売れるコンテンツの一覧と作り方
こんにちは、甲斐翔太です。
コンテンツとして販売できるものは、動画や音声、PDFというイメージが強い方も多いと思います。
でも、実はそんなことありません。
それこそセミナーを開催することもできますし、セミナーをそのまま撮影して後日動画を販売することも可能です。
つまり、動画・音声・PDFだけではなく、もっともっとたくさんのコンテンツの作り方がある、ということです。
低単価コンテンツの作り方
では、まず代表的な低単価コンテンツの作り方を紹介していきます。
WordやPagesなどの文書作成ソフトや、パワポなどのスライドなどを作成してPDFとして書き出す方法です。
簡単に言えば、自分で作った電子書籍ですよね。
PDFであれば、パソコンやスマホ、タブレットなどで自由に閲覧することができますので、購入者さんも安心して使うことができます。
作り方は簡単です。
あなたが販売するコンテンツの内容について文章を書いてまとめるだけです。書き方としてはブログの文章を書く感覚で十分でしょう。
ただし、価格帯はどうしても低くなりがちです。世の中に売られている書籍が1000円〜2000円くらいなので、それよりも高い金額にしすぎるとどうしても買われなくなる可能性があります。
また値段の割に内容が乏しかったり薄かったり、無料で知れることしか書いていなかったりすると、購入者さんが離れていく傾向にあります。
妥当な金額としては100円〜3000円くらいまで、というイメージでしょう。
音声
ここ最近人気があるのが音声コンテンツですね。
販売する内容について話をして録音するだけという非常に簡単な方法です。1本の音声は3分〜10分くらいにまとめて、10本セットとかにして売るのが最も効果的です。
音声の作り方としては、MacであればGarageBand、Windowsであればボイスレコーダー。スマホのボイスレコーダー機能でも十分作ることができますね。
ビジネス系ジャンルや恋愛系ジャンルで多い印象でしょうか。スマホに入れて繰り返し聞くことができるので、購入者さんはかなり勉強になりますね。
私も音声を販売したり特典にしたりしていますし、メンターの音声は繰り返し何度も聞くようにしていますね。
ただし価格帯はどうしても低めになりますかね。
だいたい100円〜10000円くらい、までです。ただ、1万円くらいにするのであれば、具体的なノウハウを聞けるような音声にする必要があります。
高単価コンテンツの作り方
では、割と高単価で高利益なコンテンツの作り方を紹介していきます。
動画
PDFや音声よりも具体的なノウハウを伝えやすいのが動画です。
セミナーの様子をビデオ撮影して販売するのも良いですし、販売するためだけに撮影するのも良いでしょう。
また、パソコンの画面やスマホの画面を録画しながら話すことでの動画作成も可能です。
実際にパソコンの操作をしながら写真加工する方法を解説する動画とか、ブログの作り方を解説する動画とか。
PDFや音声よりも伝えやすいのが動画、ということですね。
価格帯としては5000円〜50000円くらいですかね。
もちろんそれよりも安くても高くても売ることは可能になると思います。ですので情報の価値を考えながら価格を決めましょう。
セミナー
コンテンツ商品として販売する方法として、一気に価値を高めることができるのが会って直接伝える方法です。
その中でも最も簡単に収益化できて誰でも開催できるのがセミナーですね。
で、実は最も早く行動に移すことができるのがセミナーです。というのも、開催日を決めて募集ページを作成して募集を始めるだけですからね。
他のコンテンツとなると、どうしても作成するのが面倒になったりなかなか進まなかったりするんです。私は過去そうでした。PDFとか音声とか作るのが面倒になってしまうのでなかなか終わらないんですよね。
でも、セミナーであればとりあえず募集ページだけ用意すればいいので、かなり楽に行動できるんです。
価格帯は、3000円〜50000円くらいですかね。
もちろん無料セミナーという方法もありますし、逆に超高額セミナーとして10万円くらいの参加費を頂くことも可能です。
どのコンテンツにも共通していますが、値段以上の価値を伝えることを意識しましょう。
ワークショップ
ワークショップというのは、何かしらの成果物をその日のうちに完成させる、というものです。
私は過去にWordPressブログ構築ワークショップというのを開催しています。要するに参加者さんに1日でWordPressブログを構築してもらうところまでやりますよ、という内容です。
ワークショップに参加すれば必ずWordPressブログを構築することができるので、非常に価値が高いですよね。
また、LP作成ワークショップとかセールスレター作成ワークショップとか、今後は開催していこうかなと考えているくらいです。
大事なことは参加することで、何かしらその場でできるようになる、ということです。
価格はセミナーよりも単価を高くすることができます。5000円〜100000円くらいですかね。参加するだけでできるようになる、作れるようになる、ということが明確なので価値が高いです。
ただし、セミナーよりも長い時間が必要になりますね。
企画系
実はコンテンツ販売の場合は、企画を売る、ということも可能です。
私は過去に30日間ブログチャレンジ、ライティングトレーニングチャレンジ、ライティングマスターゼミナール、100記事書くまで終われま100、などの企画を販売してきました。
これらは私が勝手に考えた企画です。
例えばライティングトレーニングチャレンジというのは、1ヶ月間のブログ記事指導企画です。
私がお題を出すので、それに対して記事を書く、そして私がその記事を添削する、という流れですね。それだけはなく、1ヶ月間毎日私からブログに関する音声コンテンツを配布する、という企画です。
非常に効果が高く、文章を書くのが好きになった、楽しくなった、という方が続出している企画です。
また割と多くのコンテンツ販売者がやっているのが「合宿」ですね。合宿でセミナーして作業して、というような企画です。
2日3日一緒に過ごすことができるので、参加者さんもかなり実力を付けることができる、ということですね。
こういった企画系は非常に高単価で販売することが可能になります。10000円〜100000円くらいですかね。
コンサルティング
最も高単価を狙えるコンテンツですね。
相手の悩んでいることを一緒に解決したり、解決する方法を直接指導することができるので、参加者さんも圧倒的に結果を出しやすくなります。
実際にコンテンツとして動画や音声・PDFやなどを購入しても行動できない、セミナーに参加してもその内容を実践できない、ワークショップで成果を出せても一人ではやらない、という人は多いものです。
だからこそコンサルティングを受けて直接指導されることでやるしかなくなるので、成果が出やすくなる、ということです。
私も現在進行系でコンサルティングを受けていますけど、受けていなかったら行動できないままだったかな、と思います。
直接指導したりマンツーマンで指導したりするので、単価は非常に高くすることができます。
値段はあなたの時給で付けることができますので、自由です。年間100万円でコンサルティングをしている人もいます。
お金を稼ぐつもりがあるなら、高単価を狙おう
お金を稼ぐつもりであれば、とにかく高単価を狙うべきです。
1000円のPDFを売るのも5000円のセミナーを開催するのも、1万円のワークショップを開催するのも基本的な労力は変わりません。
だからこそお金を稼ぐつもりがあるのであれば、高単価コンテンツを販売することをしっかりと意識しましょう。
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