初心者向けセールスレターの書き方解説。セールスレターで大事なのは未来の提示
こんにちは、甲斐翔太です。
商品やサービスなどのコンテンツを販売するにあたって絶対に必要なのがセールスレター。
いわゆる商品販売ページですね。
コンテンツはAmazonで売られている商品のように写真を掲載するだけでは売れません。
そのコンテンツが一体何なのか、どんなものなのか、何ができるようになるのか、実際に成果を出している人がいるのか、などの価値を伝えないと売れないのです。
コンテンツの価値を伝えるのがセールスレターの役割、ということですね。
そのセールスレターが書けないという方も多いと思いますので、書き方を解説します。
目次
セールスレターはとりあえず書き上げることが大事
まずセールスレターを書く上で一番大事なことが、とりあえず書き上げる、ということです。
私もセールスレターを書くとなるとそこそこの労力がかかります。正直書きたくないと思うこともあります。大変ですし。
でも、「面倒だから」とか「やる気が出ないから」とか「疲れているから」と言い訳してやらないと、ずっと頭の中に「やらなきゃな〜」という思考が残ります。
「やらなきゃやらなきゃ」って思いが残っているとどんどん面倒になりますよね。だからこそとりあえず書き上げる、という作業がすごく大事になる、ということです。
内容とか出来とかは気にせず、とりあえず最後まで書き上げる、それが大事です。
セールスレターで伝えるべきこと
では、セールスレターで伝えるべきことについて紹介しますね。
最低でもこれらを明確にしてから取り組めばスムーズに進められるはずです。
ターゲットが悩んでいることはなにか
これから販売するコンテンツを売るターゲットについて深掘りしておきます。
ターゲットが具体的にどんなことで悩んでいるのか、ということですね。
コンテンツを販売するということは、ターゲットが何かしらの悩みを抱えていることになります。当然セールスレターでは、「その悩み、解消できますよ」と伝えることが重要になるんです。
だからこそ、セールスレターを実際に書く前にターゲットがどんなことで悩んでいるのかを明確にしておきましょう。
コンテンツの特徴や内容はなにか
セールスレターでコンテンツのことを紹介するのは当然です。
だからこそ商品の特徴や内容をしっかりと伝えるためにも、明確にしておくといいですね。
例えば、
インターネットビジネスで稼ぐためにやるべきことがすべてわかる、とか
高額のコンサル契約を毎月安定して取る方法がわかる、とか。
その他の例で言えば、
痩せることに特化した走り方をマスターできる、とか
満腹でも簡単に痩せていく方法がわかる、とか。
コンテンツの特徴をしっかりと伝えるためにも、たくさん明確にしておきましょう。
もちろん特徴は1つだけじゃなくてもいいんです。2つあっても3つあっても良いでしょう。
コンテンツを手に入れると何ができるようになるのか
コンテンツを購入してくれる人が一番重要視しているのは、コンテンツを手に入れると何ができるようになるのか?というポイントです。
つまり、◯◯ができるようになる、と具体的に理解してもらうことができれば購入してくれる可能性が高まります。
私は本屋さんやインターネット上でコンテンツ見る時、できるようになることが明確なほど購入したくなります。
単純ではありますけど、私が初めてインターネットでコンテンツを購入した時は、「この教材で勉強して実践すればお金が稼げるようになる」と理解したからです。
だからコンテンツが欲しくなり購入した、というわけです。
世の中のダイエット関連商品が売れていくのは、「これをやれば痩せる」「これを使えば痩せる」と理解しているからです。
そしてそれがわかっているからこそ「欲しい」という欲求が働くわけです。
だからこそ私達がコンテンツを売る時にも、「何ができるようになるのか」を必ず明確にすべきだということですね。
将来やってくる未来
「何ができるようになるのか」を明確にして伝えるだけでも売れるセールスレターにはなります。
でもその効果をもっと大きくするためには未来を提示することが大事です。つまり「できるようになったことで訪れる未来を見せる」ということですね。
「お金が稼げるようになる」とわかるだけよりも「お金を稼げるようになって会社を辞めることができる」とか「お金を稼げるようになって旅行に月1回行けるようになる」とかです。
要するにさらにその先を見せることで、より強く欲求を刺激することができる、ということです。
「痩せられる」というだけよりも「痩せて異性にモテモテ」とか「海で視線を集められる」とか。そういうことを言われれば、自分が実際にそうなった時のことを妄想するわけです。
女の子にモテモテな自分とか「筋肉すごーい!」って女の子に言われている状況とか。
そうやって手に入れた先のことまでセールスレターでイメージさせてあげましょう。
コンテンツの実績
こうやって未来を見せて欲求を刺激して「欲しい!」って気持ちが強くなっても、どこかで疑っている方が多くいます。本当にそうなるのかって。どうせ嘘だろって。
だからこそ証拠を提示することが大事です。つまり、実績ですよね。
コンテンツを使って実際に成果を出している人がいるということを伝えることが大事ですね。最もわかりやすい例がライザップですよね。
ビフォーアフターの姿を見せて、その実績をアピールしています。
たくさんの方がそうやって成果を出しているということがわかれば、信じられるわけですからね。私も相当なたくさんのセールスレターを見ていますが、実績のアピールが上手なものほどよく売れていますからね。
で、最初の実績がない時は、モニターを募集して実績を作ってもらうのが良いでしょう。結局実績こそが信用に繋がりますからね。
コンテンツの価格
セールスレターを書く場合には、コンテンツの価格は必ず伝えないとダメです。
基本的な考え方としては、お客さんに「安い!」と思わせることがすごく重要です。安いと思ってくれたお客さんは結構前向きに検討してくれますからね。
そう思わせるためには、しっかりと価値を伝える必要があるということです。
コンテンツの特徴をしっかりと伝えるべきですし、コンテンツを手に入れると何ができるようになるのか、どれだけの人がそのコンテンツで結果を出しているのか、そういった価値をしっかり届けましょう。
その後で価格を伝えれば必ず安いと感じてくれるはずです。
とはいえ、高額商品であってもちゃんと価値を伝えれば売れますので安心して下さい。
何があっても絶対に必要なのが、未来を提示すること
セールスレターで最も大事なことは、未来の提示です。
この商品を手に入れれば今悩んでいることが解決できて、こんな未来がやってきますよ
これを説明するのがセールスレターの役割です。
商品を欲しいと思わせるために必要なことを書いていくからどうしても長くなりますし、書き上げるのも本当にしんどいです。
でも、未来をしっかり提示できれば売れるセールスレターになります。
ぜひ未来を妄想させるレターを作って下さい。
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