自分には売れるコンテンツなんてないと思っている方でもコンテンツを作る方法
こんにちは、甲斐翔太です。
私はブログやメルマガにて自分の経験・知識・体験などをコンテンツにして販売するコンテンツビジネスを推奨しています。
しかしながら、多くの相談を頂くのが
「自分には売れるコンテンツなんて作れません」
という内容です。
この悩みを抱えている方はもっと多いんじゃないかと思って記事にしてみました。
目次
コンテンツが自分には作れないと思う理由
なぜ多くの方はコンテンツを作れないと思うのか、そしてなぜ自分には販売することはできないと思うのでしょうか?
それは以下の4つのことが原因になっているのではないでしょうか?
・特別な知識や経験がない
・自分の強みがわからない
・すでに強力なライバルがいる
・自分にはできないという思い込み
ひとつずつ見ていきましょう。
特別な知識や経験がない
コンテンツにして販売するとなると、特別な知識や経験が必要だと考えている方も多いです。
それこそその道のプロレベルじゃないとダメ、という思い込みをしている方も多いのではないでしょうか?
しかしながらコンテンツビジネスをするのに資格はもちろん、特別な知識や経験は必要ありません。一般人よりも詳しい、というレベルで十分なんです。
例えば、料理の作り方を動画にして販売するとしましょう。この場合、料理研究家とか料理人とか栄養士とかじゃないと販売してはいけないと考えている方が多い、ということです。
でも、実際はそんなことありません。主婦歴が長くて料理をするのが得意という方でもレシピをコンテンツにして販売することなんてカンタンなことなんですね。
特別な知識や経験は必要ない、ということです。
自分の強みがわからない
コンテンツを作って販売するにしたって、何をコンテンツにすればいいかわからないという方も多いです。
つまり、自分の強みがわからなくて何をコンテンツにすればいいのかわからない、ということですね。
例えば、、
他人から見ると料理が好きで得意だと思われているのに、自分では料理は得意ではないからコンテンツにして販売はできないと思っている
とか
他人から見ると異性にすごくモテるのに、自分はモテないからコンテンツにして販売できないと思っている
というのが当てはまりますかね。
他人から見れば十分コンテンツにできるでしょ!という実績や経歴を持っていても、本人はその強みに気づくことができていないからコンテンツにして販売できていない、ということです。
すでにライバルがいるからできないという思い込み
ビジネス初心者の方は誰もがライバルの存在を気にします。
すでにライバルがいるとか、同じことをやっている人がいるから、という理由で行動できない人が本当に多いです。
初心者の方はライバル不在のビジネスを探してしまう傾向にありますが、実はライバルがいるというのはすごく良いことです。むしろライバルがいる方がうまくいきやすいです。
というのも「そのジャンルは稼げる」ということが証明されているわけですから。
そしてライバルがいないということは単純に稼げないジャンルであるし、需要がないジャンルということがわかります。だからこそ参入すべきではない、ということです。
自分にはできないという思い込み
そして最後は「自分にはできない」という強い思い込みのせいで行動できない人が本当に多いです。
コンテンツビジネスだけに限った話ではありません。ほとんどの人が起業したいと思っていてもできないのは、「自分にはできない」という強い思い込みを持っているからです。
本当は誰もが平等にチャンスを持っているのに、「自分にはできないから」とか「自分はお金を稼げない」とか「どうせ自分なんて」といった思いを抱えているわけです。
逆にビジネスで成果を出している人たちは誰もができるかどうかなんて考えません。人生を変えるためにはやるしかないことをわかっているんです。
経済的な自由と時間的な自由を手に入れるためには、コンテンツを作って販売するしかないってことをちゃんと理解しているんです。だからこそやるという選択肢しかない、ということです。
「自分にはできない」という思い込みをしているのであれば、今すぐ辞めるように意識しましょう。そして「つべこべ言わずにやるしかない」と自分に語りかけて下さい。
自分のコンテンツを作るアイディアを出す4つの方法
ではコンテンツを作る上で大事なアイディア出しの方法をお伝えしていきます。
先にすべて見せると以下の4つです。
・絶対に人と比べない
・過去を振り返った時に目立つ実績や数字をリストアップする
・コンテンツを作るために新しく学ぶ(インプットする)
・人に教えられること・伝えられることを増やすために経験を積む
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
絶対に人と比べない
「他人と比べて自分なんて」
「あの人に比べたら自分なんて」
そんなことを思ったり口にしたりしたことはありませんか?
多くの人はそんなことを理由にコンテンツを作って販売できないわけです。
料理のプロじゃないから料理のコンテンツなんて作れない・・・
自分よりも稼いでいる人がたくさんいるからビジネスコンテンツなんて作れない・・・
カメラマンじゃないから写真に関するコンテンツなんて作れない・・・
それっぽい正しい理由な気がしますよね。でも実際はそうじゃないんです。
実績がすべてになってしまったら、野球を教えられるのはプロ野球選手か元プロ野球選手だけになってしまいます。
確かにプロ野球選手に指導してもらえれば嬉しいし、技術の向上も早いかもしれません。でも、緊張だってしますし、料金だって高くなってしまいますよね。
でも甲子園出場した近所のお兄ちゃんだったらどうでしょうか?リラックスした状態で教えてもらえるし、プロよりも指導料は安くて済みます。
つまり、プロじゃなきゃ教えちゃいけないということもないし、コンテンツにして販売しちゃいけないということもないんです。
むしろあなたの作るコンテンツには他人の作るコンテンツとは違う良さがあるわけですし、あなたを選んでくれる人も現れるわけです。
だからこそ他人と比べる必要もないし、ライバルの存在を気にする必要もないのです。
過去を振り返った時に目立つ実績や数字をリストアップする
コンテンツを作るにあたってアイディアを出していきますよね。
そのアイディア出しに重要なのが、過去を振り返ることです。学生時代から今までを振り返ってみてほしいんです。
その時に目立つ数字や実績があれば、どんどんリストアップしていきましょう。
学生時代の成績でもいいですし、大学生時代のアルバイト経験でもいいですし、社会人で働いている時の成績とか実績でもいいですね。
そうやって過去を振り返っていくと数字で表せるものが必ずどこかにあるはずです。
野球でホームランを通算30本打ったとか、子ども300人に指導してきたとか、学年7位の成績を取ったとか、大学に現役合格したとか、同期で1番の営業成績を出したとか、ダイエットで10kg減量に成功したとか。
どんなことでもいいので、数字で表せることをどんどんリストアップにしていきましょう。
他人と比べる必要はありません。自分の過去に自信を持って書き出していきましょう。
コンテンツを作るために新しく学ぶ(インプットする)
他人と比べずに過去を振り返ってみても、コンテンツにできることが出てこなかったら後は今から作るしかありません。
新しく学び始めてそれをコンテンツとしてアウトプットしていく、ただそれだけですね。
それこそブログでの稼ぎ方をインプットして実践し、そして実践した内容をコンテンツにして販売する、そういった手法も可能です。
私は自分に販売できるコンテンツがなかったからこそ、自分で学ぶことから始めました。WEBの知識とかアフィリエイトの知識はすべて0から身に付けたものなんです。
それまではパソコンの操作方法もいまいちわかっていなかった超素人だったので。
1年とか2年くらい本気で勉強して実践すればたくさんの知識と経験を得ることができます。そこから売れるコンテンツはたくさん作れますので、まずは頑張ってインプットと実践を心がけましょう。
人に教える・伝えることを増やす
そしてコンテンツビジネスを続けていくためには、日々増えていく情報に付いていかなければいけないですし、自分のレベルアップもしていく必要があります。
あなたがこれから販売するコンテンツも1年後同じように使える情報かどうかはわからないですしね。
だからこそ人に教えられること、伝えられることをどんどん増やしていくしかないということです。
インプットはこれから先切っても切り離せないですし、稼ぎ続けるためには絶対に必要になるということを覚えておいて下さい。
自分の常識は他人の非常識
コンテンツを作って販売する上で常に忘れないで欲しいのは、自分の常識は他人の非常識である、ということです。
つまり、あなたが普段当たり前のようにやっていることって実は他人からすればものすごいことだったりするわけです。
イラストを描くことが楽しくて当たり前のように毎日やっていても、イラストが上手に描けなくて困っている人もたくさんいるんです。
料理を毎日当たり前のようにやっている人がいる一方で、料理をもっと楽しみながらやりたいと思っている人もたくさんいるんです。
あなたが当たり前にやっている方法を知りたいと思っている人は多い、ということですね。
だからこそあなたが普段から何気なくやっていることはコンテンツにして販売できる可能性が高い、ということを覚えておいてください。
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