ブログを書くのに時間がかかりすぎる時の解決策と早く書く8つのコツ
ブログを書くのに時間がかかりすぎる
文章を書くのに時間がかかりすぎる
そんな悩みを抱えている方も多くたくさんの相談を頂いています。
最初からスラスラ書ける人の方が少ないですし、早く書けるようになるまでに時間がかかるのは仕方ないことです。
でもそんなことを言っても何の解決にもならないですよね。
だからこそ少しでも早く書けるようになるコツを紹介していきます。
目次
ブログを早く書けるようになるコツ
ネタをメモする
まず日常的なブログを書いている場合には、ネタになりそうだと思ったことがあったら、すぐにスマホにメモしましょう。
何か面白いものを見た時でもいいですし、感じたことでもいいですし、電車に乗っていてふと考えたことでもいいでしょう。
食レポとかグルメであれば、メモしながら食べることも大事なことですね。その場でブログを書きながら食べるわけにはいかないので、食べながらどれだけメモできるかが大事です。
このメモをする習慣を必ず付けるようにしましょう。
文章を書くのに時間がかかるのは、出来事を一生懸命思い出すのに時間がかかることが多いですから。
1分程度かけてスマホにメモする癖を付けるようにしましょう。
キーワードを先に選定する
集客ブログやアフィリエイト特化ブログなどを作る場合には、キーワードを先に選定することが大事になります。
つまり、どんな記事を作ればアクセスが集まりコンバージョン(成約)を取れるのか?という戦略を立てる、ということでもありますね。
美容化粧品をアフィリエイトしたいのであれば、それに関する悩み系キーワードなんかを集めていくといいですよね。美白とかニキビとかシミとかシワとか。
で記事を書くのに時間がかかる方は、記事を書く時になってからキーワードを調べている方が多いです。
「よし、これから記事を書くぞ」ってパソコンの前に座ってからキーワード探しではしんどいんですよ。そりゃ時間がかかるんです。
だからこそ、先にキーワードは洗い出しておきましょう。100キーワード出しておけば100記事書くことができますからね。そして「書くぞ」って思った時にすぐに書き始めることができます。
キーワードに対する答えを用意する
記事を書くことが決まったら、一番最初にやるのがキーワードに対する答えを用意することです。
検索キーワードを調べるということは、悩んでいたり知りたいことがあったりするから調べているわけですよね。答えを知りたくて検索するわけですよね。
つまり、キーワードで検索された時に上位表示させるには、悩んでいることや知りたいことを記事に書くことが重要になるんです。
実はキーワードに対する答えが明確になっていると、記事を書くスピードが何倍も早くなるんですね。文章というのは結論に対してどうやって繋げていくか、というだけですからね。
なのでキーワードに対して答えをまずは明確にしましょう。
見出しを書き出す
キーワード、キーワードに対する答えまで明確になったら、次は見出しを書き出していきます。
いわゆる目次ですね。
文章を書くのが遅い人は、上から順番に書こうとします。見出しや目次を作ることなく、上から順番に作っていこうとするんですね。上から順番に書いていくのは、時間がかかる典型的な書き方です。
でも、見出しから書き出していくとものすごく書きやすくなるんです。
じゃあどうやって見出しを書き出していくのか?
それは、「キーワードに対する答えを見出しだけで理解できるようにする」ということです。
私のこの記事に関しても、見出しを読むだけで理解できるように作っています。
見出しから書き出すようにしていきましょう。
見出しに肉付けしていく
そして見出しだけで伝えたいことが伝えられるようになったら、実際に見出しの中に肉付けをしていきます。
この記事に関しても見出しだけですべて理解できるように書いていますが、専門的な内容もあるので詳細を見出しの中に書いています。
このように説明する文章を見出しの中に書いていくと、より濃い記事になっていくということです。
この要領で書くことができるようになると、2000文字だろうが10000文字だろうが書けるようになりますし、本の出版なんかもできるようになっちゃいます。
画像を追加していく
そして一通り書き終えたら、今度は記事の見た目を良くしていきます。
最初は画像ですね。
アイキャッチ画像に使う画像を選んだり、記事の途中で挟むイメージ画像や記事の内容を解説するイラストや図形なんかを作っていくといいでしょう。
文字だけの記事よりも画像が挟んであったりイラストが挟んであったりするだけで、最後まで読んでもらえるようになりますからね。
無料で使える画像もたくさんありますから、ぜひ画像を意識して使うようにしましょう。
文字の装飾をしていく
また太字や赤文字や青文字、黄色マーカーなどを使って文字の装飾を使うことで、最後まで読んでもらいやすくなります。
ただし、気をつけなければいけないのは、色をたくさん使ったり、赤文字ばっかりにしたりしないようにすることです。
赤ばっかりになれば、何が重要なのかがわかりにくいですからね。
本当に重要なことを強調するために色や太字を活用しましょう。
読み返して誤字脱字やわかりにくい表現がないか確認する
そして最後はしっかりと読み返すことです。
文章を書くことが苦手という方は、自分の書いた文章を読み返していないことがほとんどです。
勢いで書いて公開してしまっているんですね。
これだといつまで経っても文章力は向上しません。
文章力を向上させるためには、自分の書いた文章を読み返して誤字脱字の確認はもちろん、わかりにくい表現になっていないか、日本語としておかしくないか、伝えたいことがちゃんと書かれているのか、
そういったことを自分で確認し、修正することが大事です。
セルフチェックすることで自分の実力がわかってきますし、もっとわかりやすい表現にするためにはどうすればいいのかを考える癖が付きます。
自分で書いた文章を書いて終わりにするのではなく、必ず読み返すようにしましょう。
番外編:タイピング速度を上げる
文章を書くのに時間がかかる、という方の多くは、タイピングに時間がかかっています。
当たり前の話になりますけど、タイピングのスピードが上がればそれだけで書く時間が短くなるんですね。
だからこそタイピングスピードを早める努力が必要になります。
私が一番おすすめしているのは書き写す作業です。身近にある文章とか書類とか記事とかなんでもいいので、まずはワードとかメモ帳とかにただただ考えずに書き写してみましょう。
できればこんな文章が書けるようになりたいなって思うような人の文章が一番いいですね。
これを繰り返していれば必ずタイピングスピードが早くなります。私も自己流のタイピングですけど、書き写す作業を繰り返しやっていたことで格段に早くなりました。
タイピングが早くなれば記事を書くのに時間短縮にもつながりますからね。ぜひやってみて下さい。
番外編:ショートカットキーを覚える
また記事を書くのに時間がかかるという方は、タイピングのスピードを上げるのと同時にショートカットキーを覚えるようにしましょう。
右クリックしてコピーして右クリックしてペースト、とかもショートカットキー「ctrl+c」「ctrl+v」で一瞬です。
またインターネットブラウザを使っていて右隣のタブに移動するのにいちいちマウスを動かすのも、「ctrl+tab」と入力すれば一瞬で移動できます。
このようにショートカットキーを覚えることができれば、パソコン操作が段違いに早くなります。そうすれば記事を書くのにかかる時間も短縮することができる、ということですね。
タイピングとかショートカットキーを覚えるのは確かに大変です。でも、覚えてしまえば間違いなく作業スピードが上がるわけですから、どんどん積極的に覚えていきましょう。
記事を書く時間が短いから良いってわけでもない
ここまで記事を書く時間を短くするコツについて解説してきましたけど、早く書けるからそれが良いというわけでもありません。
早く書けたとしても、キーワード選定がちゃんとできていないのはダメです。
早く書けたとしても、検索ユーザーの知りたい答えを書いていないのもダメです。
大事なことは、ユーザーの知りたいことが書いてある記事ですからね。そこを忘れずに取り組んでいきましょう。
それでは!
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