コンテンツとはあなたにしか書けない、人の役に立つ情報
こんばんは、甲斐です。
ブログを書く上で大事なことは、アクセスを集めることができるかどうかですよね。つまり、収益の柱として成り立たせることができるのか?というところでしょう。
そして最近では”良質なコンテンツを書くことがアクセスアップに繋がる”ということを聞きますね。私も常日頃から良質なコンテンツを書くことを意識してブログの記事を書いています。良質なコンテンツを書くことができれば、確実にサイト収益は伸びるというわけですね。
これが何を意味しているのかわからない人向けに、”コンテンツとは?”ということをわかりやすく解説していきます。
コンテンツ=情報
コンテンツとは、情報です。
まだインターネットがそこまで発達していなかった時、私たちは様々な情報を雑誌や書籍、テレビやラジオから取得していたのを覚えていますか?今はわからないことがあれば、ググればすぐに答えがわかります。でも昔は調べる方法に”ググる”という選択肢はなかったわけですね。
そして、インターネットが普及していなかったことから世の中に情報を発信できる人も少なかったですね。だから当時は情報が明らかに少なかったのです。肩こりに困っている人が「肩こり 解消法」なんて検索することができなかったのです。だからこそすぐに医者に行って聞いたり、詳しい人に聞いたり、本屋さんで調べたり、するわけです。
しかしながら現代では「肩こり 解消」などのキーワードを検索すれば、非常にたくさんの情報が出てきますね。ストレッチのやり方とか、食生活で気をつけるべきポイントとか、姿勢とか、筋トレとか、肩こりを解消するための情報がたくさん出てくるのです。
つまり、コンテンツとは、情報なのです。個人が世の中に対して発信することができる情報のことですね。ブログで発信する方法だけではなく、YouTubeやFacebook、Twitterなどで情報を発信する人もいますね。
私はブログでの情報発信を最も強くおすすめします。というのも、FacebookやTwitterでは情報が流れてしまうこと、YouTubeでは検索上位に表示される可能性が低いからですね。
コンテンツには3つの種類がある
”コンテンツ=情報”
というところまで理解して頂けたましたか?
で、コンテンツってのは世の中には3種類があるわけです。
1.低品質なコンテンツ
世の中にはコンテンツが非常にたくさんあります。検索エンジンは老若男女に使われているのです。こないだ私がiphone6sを契約してた時、隣のブースにはおばあちゃんが座ってて同じiphone6sを契約してましたからね。もちろん使っているかわからないけど、使っている可能性は非常に高いですし、実際60代くらいの人だって検索してますから。
それくらい多くの人が使うようになったからこそ、ブログをビジネスの集客に使うのであれば、なおさらコンテンツが重要になります。しかしながら、そこに気づいていない人も多くて、低品質なコンテンツを作っている人が多いというわけです。
なんとなくキーワードを選んでどっかで調べたようなことをなんとなく書くだけ。何の根拠もなければ検証もないような情報は明らかに低品質ですよね。つまり、読んでも何にも役に立たないんです。
2.悪質なコンテンツ
また、意図して悪質なコンテンツを作っている人もいるのが事実ですね。
嘘の情報であったり、極めて再現性の低い情報であったり、詳しいことが載っていない上辺だけの情報もたくさんあります。それらのほとんどが金儲けのために作られているのです。だから読んだ人が不幸になるんです。
3.良質なコンテンツ
人の役に立ち、人の生活を向上させる情報、これこそが良質なコンテンツです。
あなたが転職したいと悩んでいたとしましょう。とりあえず転職サイトを見て求人を見てみたり、実際に転職斡旋会社に行ってみて話をしてみたりしながら進めていきますよね。
そこで得た情報を、これから転職しようと思っている人に向けて発信していくこと、これが良質なコンテンツに繋がるというわけですね。つまり、発信者本人が経験したことや、体験した情報に最もや高い価値があるということです。
このような良質なコンテンツを作ることによって、人に読まれる記事になり、人に読まれるブログやサイトになり、商品やサービス、アフィリエイト商品が売れていくということですね。
”肩こり 解消”というキーワード一つだけでも良質なコンテンツも低品質なコンテンツもあるでしょう。一方は「ストレッチをやるべきです」という情報を載せるのと、「このストレッチが効きます。理由は◯◯だから。私はこれで治りました」という情報だったらどっちが良質かはわかりますよね。
良質なコンテンツを作る上で大事なこと
良質なコンテンツを作るために大事なことは、検索キーワードとそこにあるニーズを把握することが大事になります。そのニーズには顕在的なニーズと潜在的なニーズがあるということを理解しておくと良質なコンテンツを作ることができるようになるということですね。
顕在的なニーズ
これは、検索キーワードに見えているニーズです。
「肩こり 解消」というキーワードには、肩こりを解消したいという欲求がありますね。だからこそ肩こりをすぐに解消する方法を解説しているサイトが、検索している人のニーズを満たすことができる良質なコンテンツになるということです。
潜在的なニーズ
でも「肩こり 解消」というキーワードには、隠れたニーズがあるわけです。肩こりを解消する方法だけを知りたいのではなく、肩こりの原因を知りたいし、予防する方法だって知りたいのです。だって肩こりに悩まされているわけですから。
キーワードに隠れたニーズを見つけ出すのは難しいです。でも、検索する人の立場になって考えてみることができれば、必ず良質なコンテンツを作ることができるようになるでしょう。
まとめ
コンテンツとは、情報のことであり、良質なコンテンツというのは、人の役に立つ情報のことです。だからこそ、あなたが経験したこと体験したこと学んだことを記事にすることが良質なコンテンツを作るというわけです。
様々なサイトやブログ、雑誌などの情報をまとめただけのものは低品質です。そうではなく、あなたが経験したからこそあなたにしか書くことができない情報を書いていきましょう。それが良質なコンテンツになり、アクセスや収益という結果となって表れるようになるでしょう。
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