お金を貯めるコツ!俺でも変われた8つの方法を紹介
こんにちは、甲斐です。
「お金が貯まらない」
「お金を貯めたい」
こんな悩みを持っている人は世の中には多くいるでしょう。私自身も常にお金の不安が頭の中にあって、悶々と過ごしていたこともあったほどです。
しかしながら、お金を貯めるコツはそこまで難しいことではありません。しっかりと収入と支出を管理することができれば、必ず貯めることができますよ。
目次
1.月収・年収を把握する
お金を貯めるためには、現在のあなたの収入や世帯収入をしっかり把握することが大事です。結局のところ、収入以上の支出があれば、貯金するどころか貯金を切り崩すだけですね。
支出を削りだす前に、まずは手取りで収入がいくらなのかを把握するようにしましょう。実際には、収入から貯金額を計算し、その残りで生活するように意識したほうが確実にお金がたまります。
お金が貯まらない人の傾向は、最終的に残ったお金を貯金しようとするからなんですよね。つまり給料日から翌月の給料日前日までお金を使って、余ったお金を貯金に回そうとするわけです。その使い方では相当な収入がないと貯まらないんです。
収入を把握し、そこから貯金する金額を決めて、残りのお金で生活する
これが最もお金を貯めることのできる方法でしょう。
2.何のために貯金するのかを明確にする
貯金をする目的ですね。
正直これと言った理由はなくても、お金を貯めなきゃって思う人もいるかもしれませんね。確かにお金を貯めることは大事なことですし、何かあった時に必ず役に立つことができるでしょう。
でも、貯める理由が明確になっている人と貯める理由が曖昧な人だと、理由が明らかになっている人の方が貯めやすいんです。何事もそうですが、目的が明確になっている方が行動力が高くなるのです。
理由は何でもいいんです。
旅行でもいいですし、食事でもいいですし、車でもいいし、マイホームでもいいんです。この際お金を貯める理由をはっきりさせてみましょう。
3.目標貯金額と月にいくら貯金すればいいのかを明確にする
貯金する理由が明確になったら、貯金する金額と月にいくら貯金すればいいのかを明確にしていきましょう。1年間で50万円の貯金が欲しいと考えるのであれば、月に41,666円貯金すれば達成させることができます。
目標金額を決めて計算してみると結構大変に感じる場合もあります。だからこそ現状の収入を把握する必要があるわけですね。その収入から支出を計算して、無理のない範囲で貯金額を決定しましょう。
どうしても1年で100万円貯金しなければならない状況ならば、支出を抑えられるだけ抑えて貯金額を増やすしかありません。しかしながら、貯金する理由と金額がわかっているのであれば、頑張れるでしょう。
しかしながら、貯金する理由も貯金するべき金額もなんとなくだと、頑張ることはできないでしょう。
4.支出である消費・浪費・投資を考える
次は支出を抑える方法を解説していきます。結局のところ、この支出を抑えることができれば、貯金に回せるお金を確実に増やすことができます。
支出を消費・浪費・投資という3つに分けて考えていきます。
消費を抑える
消費というのは、生活に必要なものですね。衣食住を揃えて快適な生活を送るために使うお金です。支出の中ではかなり大きい金額になるので抑えることも可能になります。
もちろん見直すべきこととしては、家賃も一つの対象ですし、食費も外食が多くなると金額が高くなりやすいです。また、洋服も高い金額のものをたくさん買えば金額も高くなります。
逆に節約上手の人は消費を極力抑えて貯金に回すことができているわけですね。今毎月使いすぎてしまっているものや抑えられそうなものをピックアップしていきましょう。
浪費を抑える
浪費とは、いわゆる娯楽に使うお金です。決して生活に必要ではないことにお金を使うことを総じて浪費と私は呼んでいます。それこそ、嗜好品は確実に浪費ですし、ゲームセンターとか遊園地とかも浪費ですね。
もちろんすべてを否定するわけではないですし、その時間で様々な思い出を作ることができるのも事実です。でも、現状、お金を貯めることができないのであれば、真っ先に抑えるべき支出なのが浪費なのはわかりますよね。
生活に必要ないとわかっていて、お金を貯めたいと思うのであれば、抑えるようにしましょう。
投資分は積極的に使う
投資とは、株とかFXとかってイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。投資するのはあなた自身に対してです。つまり、自己投資と言われる方法になります。
自分自身にお金を投資して、将来的な収入を増やす
これが自己投資最大の目的になります。
正直な話、収入アップに成功する人は、知識を吸収するために自己投資をしています。何も考えずに言われた仕事だけをこなし続けるだけでは、将来的な収入は大きくなりませんし、会社がいつまでも守ってくれるとも限らないので非常に危険なんですよね。
何かしら資格を取るために勉強するのもいいでしょう。常に何かを学び続ける意識を持つようにしましょう。
5.口座は最低でも2つ用意する
銀行口座が1つしかないという人はあまりいないとは思いますが、もし1つしか持っていないのであれば早急にもう1つ作るようにしましょう。
以下に理由を書いていきますが、単純にお金を貯めやすいからです。
1つ目は給料受け取り口座&引き落とし口座
1つは会社からの給料の受け取り口座として使いましょう。そして同じ口座にクレジットカードや公共料金、携帯料金などの口座振替に設定しておきましょう。
引き落とし専用の口座を持つべきと述べているブログとか書籍とか雑誌とかがありますが、サラリーマンであれば、私は給与受け取り口座と引き落としは一緒でいいと考えています。
というのも、引き落とし口座に入金するのを忘れていて口座にお金がなかったら結構焦るからです^^;クレジットカードとかだと信用情報に書かれてしまう可能性だってあります。
その危険性があるので、給料受け取りのメインバンクと引き落とし口座は同じにしておきましょう。
2つ目は貯蓄用口座
もう一つは、貯蓄用口座ですね。
給料を受け取ったら貯金する金額をその口座に真っ先に入れましょう。給料が出たらできるだけ早く入金することが大事です。というのも先に入金しなければ、貯金は成功しないからですね。
給料ー貯金額=生活費
このイメージを持つことができなければ、絶対にお金が貯まることはないでしょう。
しかしながら、通帳に印字された数字が少しずつ大きくなることに喜びを感じることができるでしょう。私もこれには喜びを隠すことができなかったのを覚えています。
定期預金とかで自動的に引かれるのもいいんですが、入金することによって貯蓄しているという実感を感じることができるでしょう。
生活費は先に全額引き落とす
そして貯金用の金額と同時に、1ヶ月必要な生活費をすべて引き落とすようにしましょう。足りなくなったらATMでお金を下ろすようにしていては、手数料がかかってしまいますし、どうしても使いすぎてしまいます。
しかしながら自分で決めた金額で過ごすと決めることができれば、無駄使いはなくなりますし、逆に節約して月の後半で買いたいと思っていたものが買える可能性もあるというわけですね。
ちょこちょこ引き落とす癖は浪費につながりやすくなるので気をつけましょう。
2つの口座のうち1つはネットバンクを持っていると、ATMに行かずとも振り込みや残高確認ができるようになるので非常におすすめです。特に楽天銀行であれば、コンビニATMでの使用がいつでも無料で使うことができるので私は活用しています。
詳しくはこちらの楽天銀行の公式ページで確認下さい。
公式サイト:楽天銀行
6.家計簿は必ず付ける
家計簿って面倒なので、続けることができない人も多いですよね。私も小学生の時にお小遣い帳をつけなさいって言われても、2日しか続きませんでした。
しかしながら、家計簿を付けている人で貯金出来ていない人っていないんですよね。
家計簿をつけるからこそ、見えてくることがあるわけです。
その月に何にいくら使ったかを把握できる
「あれ、何でこんなにお金がないんだろう」
「何に使ったっけ?」
そんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?
そんな時に家計簿を毎日しっかりつけている人は、何にいくら使ったのかを把握することができるわけです。だからこそ今の所持金の理由がすぐにわかりますし、その後節約しながら生活することもできるわけですね。
何にいくら使ったのかを把握することで、確実にお金に対する姿勢を変えることができるようになるでしょう。
お金を使うのを抑えることができる
毎日こまめに記録することで、確実に使うお金をコントロールすることができるようになります。私自身もそこまでお金を使う方ではないのですが、1ヶ月で使うお金を限定しています。
1ヶ月で使うお金を設定しているので、それを4週間で割って1週間あたりいくらという計算なんかもすることができるので、使いすぎる心配が少なくなります。
生活やお金の使い方を改善することができる
そして毎月計算していくことでわかってくる無駄使いに気付くことができるのも、家計簿のメリットでしょう。どうしても私たちは忘れてしまうことがあります。
だからこそデータとして数ヶ月計測していくと自分のお金の使い方の傾向がわかってくるようになるでしょう。貯金額を増やすためには、支出を抑えることが大事になるので、家計簿をつけることは重要です。
私はマネーフォワードに会員登録してスマホにアプリをダウンロードして家計簿をつけています。レシートを取るだけで支出がわかるようになっているので非常にお手軽ですね。
さらには銀行やクレジットなどと紐付けることもできるので、非常にお金の管理が楽になります。私はこのマネーフォワードを使うようになってから貯蓄が楽になりました。
気になる方は公式サイトより会員登録をしてみてすぐに使ってみてください。
公式サイト:全自動家計簿マネーフォワード
7.クレジットカードは使い方に気をつける
クレジットカードは有効に使うことができれば、ポイントをためながら買い物をすることができるので非常に便利なアイテムです。
しかしながら、非常にリスクのあるものだということを意識しましょう。
私もクレジットカードにはまだまだ詳しくありませんが、過去に苦しい思いをしたことがあるのでわかります。非常に便利だしかっこいいアイテムですが、使い方には気をつけましょう。
リボ払いを辞める
まず、どこのカード会社もやっていますね。リボ払いと言われるやつです。
高額な商品を買っても勝手に分割される仕組みで、締め日までに使った金額も最低料金5000円を支払うだけで済んでしまう危険なカードですね。毎月の返済が5000円で、毎月数万円以上使って、残高が膨れ上がってしまったという人を何度も見ていますし、ネットでも多くの方がいるようです。
そしてリボ払いは基本的に金利が高いです。15%程度取られます。だからこそ、お金に困っていない状況であれば、絶対に使わないようにしましょう。
なかなか返済が終わらないことに苛立ちを感じますし、手数料を取られている感覚も非常に嫌なはずですからね。
軽い気持ちのキャッシングもダメ
また、軽い気持ちで現金を引き出すキャッシングに手を出すのも辞めましょう。正直それでいい思いをしている人はいませんし、キャッシングしてるけどお金持ちなんて人もいないですからね。
そもそもお金が足りない状況を作らないために、収入を把握し支出を抑えるわけですから。お金がないし、すぐに返せば大丈夫って気持ちだけでキャッシングをしてしまうと、どんどんキャッシング利用額が膨らんでしまいます。
1番最適な方法は、クレジットカードを作った時にキャッシング利用枠を0にすることでしょう。自分には絶対に必要のない機能だと割りきって使えなくすることが大事です。
8.収入を増やすことを意識する
貯金するためにできることは、支出を抑えるだけではありません。
収入を増やすことができれば、今のままの生活でも貯金に回すことができるようになるということですね。非常に簡単な話ですよね。転職を考えてもいいですし、資格を取得するのもいいですし、副業を始めるのもいいでしょう。
様々な方法がありますが、自分自身に投資をしてきた人は必ず収入アップを達成できるでしょう。
転職を考えるなら
様々な転職サイトがありますが、年収アップに成功している実績が圧倒的にあるリクナビNEXTはオススメです。
公式サイト:リクナビNEXT
資格やスキル取得を考えるなら
圧倒的な掲載数を誇るリクルートが運営する「ケイコとマナブ」がおすすめですね。本当に様々なスキルや資格を通信で取ることも可能ですし、体験予約して実際に体験することも可能です。
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「お金がない」と思ったり言ったりしないようにしよう
お金を貯めるコツを紹介してきましたがいかかでしょうか?
大きな考え方は、支出を減らすことと収入を増やすことです。そして貯金する金額は先に別の口座に入金するようにしましょうということでした。
そして大事なことは、「お金がない」ということを口にしたり、心で思ったりすることを辞めるようにしましょう。そう思うだけで実際にお金が入ってこなくなってしまうものです。しかしながら、何にも意識しないでここに書かれていることをやるようになると、お金は自然と貯まってくるはずです。
私は実際にそうでした。ずっとお金がないって悩んでいた時はいつになっても解決されなかったのです。でも、ここに書いたことをやるようになってから次第にお金で悩むことはなくなり、今は収入を増やすことだけに力を入れている状態ですね。
そしたらどんどん収入も増え貯金も増えるようになったというわけです。
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