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仕事でやることが多いと感じて混乱した脳内を整理するコツ

2017年11月16日

こんにちは、甲斐(@takaisho)です。

最近仕事でやることが多くてかなり頭が混乱して、やる気が出なくて、しばしば仕事しない日がありました。やらなきゃなあって思っているんだけど、どうしてもやる気が出ないっていうのもあるし、何からやればいいのかわからない状態なんです。

これからビジネスを始めようと考えている人や、副業で稼ぎたいと思っている人に多いのが、「今何をすればいいのかわからない」とか「やることが多すぎて何からやればいいのかわからない」などの悩みではないでしょうか?

私自身、ある程度計画して仕事をするのは好きなのですが、なかなかその通りに進まなくなってくると、何から片付ければいいのかがわからなくなります。特に副業を始めたばかりの時なんかは、1日にこなそうとする仕事量が多すぎて終わらないので、どんどんやらなきゃいけないリストが溜まってしまい、やる気さえも奪われます。

しかしながら、最近あることに気づきました。それがプロジェクトマネジメントという考え方です。
つまり、やることを管理する力です。多くの人は、同時進行であれこれやろうとします。だからやらなきゃいけないことが増えてしまって何から手をつけていいのかわからなくなり、やる気が落ちてしまいます。

そこで、そういう状態になりやすい人向けに、プロジェクトマネジメントという考え方から解決方法を教えます。

前提として知っておいて欲しいことは、やることは少なくして、大きな結果を求める

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そもそもですが、自分でビジネスをやるということは収入という結果を気にしないといけないですよね。会社員との決定的な違いは、収入になる仕事をやらないといけないということです。

サラリーマンであれば、仕事の対価として給料を貰うことができます。つまり、その業務内容が売上に直接繋がらない仕事でも給料という形でお金をもらえます。でも、自分でビジネスをするということは、自分で売上を上げないと収入には繋がりません。

だからこそ覚えておいて欲しいのは、できるだけ少ない作業で、できるだけ多くの結果を得ることが重要だということです。いろいろやって少しずつの売上よりも、1つのことをとことんやってまずは大きな売上を上げることが大事です。

よく収入の柱を増やした方がいいって言われますけど、それはもっと後でOKです。私もできるだけいろんなことを同時進行でやった方がいいのかなって思っていた時期がありました。でも今は全く違います。まずは1つのことでしっかり結果を出すことが重要だと感じています。

同時進行でやろうとするから、やることが多くなってしまって何からやっていいのかわからない状態になり、結果も全然出ないということですね。

行動は大事だけど、やることを増やしても収入は増えない

ビジネスにおいて行動力は非常に大事です。よくいますけど、やろうと思っているだけでなかなか行動しない人も多いですからね。でも結果を求めるあまり、1日にやることを増やしても1つのことに使う時間が少ないから結果がついてこないんです。

2年位前の私はそうでした。

ブログ、メルマガ、Twitter、Facebook、YouTube、Amazon転売、などなどやることをどんどん増やしていました。結果的にどれも中途半端な結果しか出せない期間が長く続いてしまったんですね。

自分の力で収入を手に入れたいと思っている人ほど、やることを増やす傾向にあります。というのも、十分な結果が出る前に諦める事が多く、もっと簡単に稼げるノウハウがあるんじゃないかと探す傾向があるからです。当然その繰り返しになることが多いので、結果を出すことができず、やることばかり増やしてしまうということです。

時給の高い人は、専門職という事実

また、一つ覚えておいてほしいことは、基本的に専門職という仕事は、収入が高いということです。つまり、一つのことを極めている人たちは、スキルが高いからこそ、時給が高くなり、収入が多いということです。

逆に言えば、少しずつだけどいろんなことができるというのは、強みになりにくいということです。それなら、1つのことでずば抜けた結果を出している人の方が確実なスキルになり、収入に直結するということです。

だからこそ、1つのことに集中して取り組んでいくことが、やることを少なくすることになり、成果も大きくなるということです。

以下には具体的にやることを少なくする方法について解説していきます。

やることが多く何をやればいいのかわからない状態を解決する方法

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ここからは、具体的にやることが多くてどうすればいいのかわからない時の解決策について私が行っている方法を紹介していきます。

やることをリストアップする

やることが多いと感じている時は、まずはやることのリストアップから始めましょう。

手書きでもパソコンでもどちらでも問題はありません。私は基本的に手書きしています。理由は紙に書いていく作業をしている時の方が、やることが頭に浮かんでくるからです。どちらかやりやすい方でいいでしょう。

基本的にやらなきゃいけないこととか、やっておきたいことをどんどんリストアップしていきます。それこそ頭の中にあるやらなきゃいけないことをすべて書き出しましょう。今日やらなきゃいけないことじゃなくてもOKです。

リストアップしたもので重要なものが何かをチェックする

リストアップしたら、自分で重要だと思うものにチェックを入れましょう。絶対やらなきゃいけないと感じるものですね。

ビジネスの場合であれば、収入に繋がるものを優先的にやっていくべきなのですが、どれが今自分にとって必要なのかを見極めて行動に変えていくことが重要です。今まだ十分な結果が出ていないものの中で継続的な収入を生みそうなものに時間を使っていくといいでしょう。

しかしながらどれも重要だって思う時もありますよね。私も物事に優先順位を付けるのが苦手だったので、困ったことがよくありました。

やることが多いと感じる場合の多くは複数プロジェクトの同時進行が原因

結局のところ、同時進行であれこれやろうとするからすべて重要に見えてしまうんです。

だからこそ、1つずつこなしていくことを意識するべきだということですね。一点突破を目指すということです。

1つのことの集中することができるようになれば、その1つのことで必ず大きな成果を手に入れることができるようになります。当然すべてが成功するわけではないかもしれません。しかしながら、失敗から学べることも多くありますからね。

でも、あれこれ同時にやることを増やし過ぎるとすべてが中途半端な結果になりがちなので、得られることが少なくなってしまうわけです。

意識を1つのことに集中させることが最大のパフォーマンスになるということです。

同時進行ではなく、一つずつ終わらせるスタイルに変更する

ということで、冒頭でも少し紹介していますが、パフォーマンスを最大化するためには、複数の仕事やタスクを同時に進行させようとするのではなく、1つずつこなしていくことです。

 

例えば、AとBとCという仕事があるとします。Aの仕事を終わらせるためには、A1、A2、A3、A4とやっていかなきゃいけません。当然BもB1、B2、B3、B4と仕事がありますし、Cも同様です。

A1〜A4という仕事はそれぞれ1週間かかるとしたら、Aという仕事が終わるのは4週間後です。BとCも同様だった場合、すべてが終わるのは12週間です。

同時にA・B・Cの仕事を進める場合と、A⇒B⇒Cという順番で仕事をこなす場合の2パターンで考えてみましょう。

 

同時に進める場合、最初の1週間でA1・B1・C1という仕事をうまく割り振らなければいけません。例えば、3週間でA1・B1・C1を終わらせるか、1週間のうちにA1・B1・C1を3分の1まで終わらせるかしないと計画的に進まないですね。
つまり、時間管理もかなり重要になりますし、タスク管理もかなり難しくなるので、今は何をやるべきなのかがわからなくなりやすいということです。

 

1つずつ終わらせる場合、最初の1週間はA1に専念することができるようになります。当然4週間かかる仕事ですから、その間BとCのことを考えるよりも先に、Aを終わらせることに意識を集中させることができるようになります。
さらに、この順序の素晴らしいところは、収益化が早いということです。

 

ABCの仕事を同時に少しずつ進める場合だと、収益化、つまりお金になるのは12週間後です。しかしながら、Aだけに専念すれば、Aの売上は4週間後に手に入れることができるようになります。

確かに同時に進めることで3ヶ月後に大きな成果を手に入れることができるかもしれないですが、そこまでに至る過程が非常に大変です。むしろそこまでに到達できなかったり、3ヶ月後ではなく半年後にまで伸びてしまったりするわけです。

やることが明確になり、さらに収益化も早くなる

ビジネスをやる上でやることが多くて何をやればいいのかわからない状態になっている時ほど、収益は低下しやすくなります。当然仕事が進みづらいですからね。

しかしながら、やるべきことが明確になっていると仕事がスムーズに進みやすくなります。つまり、実際に収入が入ってくるまでの期間が短くなるということです。サラリーマンも同じですね。結果を求められる仕事をしているのであれば、早く結果を出すための最短ルートで仕事をすることができれば、昇進昇給も早くなるということです。

多くの人が同時に仕事をこなそうとするから、頭の中が混乱してしまいがちですし、何からやるべきなのかがわからなくなってしまうということです。しかしながら、シンプルに1つずつこなすことができるようになれば、仕事もはかどり成果も出すことができるようになります。

まとめ「ビジネスに限らず、やることが多いと感じる時は1つずつ課題をクリアしていこう」

結局のところ、ビジネスだろうがプライベートなことだろうが、重要なものから取り組んでいくことが重要です。基本的にやることが多すぎると感じる時は整理することができていないのが原因です。

やることをリストアップしてから、重要なものから着手していく。同時に進めるよりも1つずつこなした方が成果につながりやすいということを念頭に置いておくといいでしょう。

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