コンテンツ販売やweb集客で成果を伸ばすために考えるべきブランディング戦略とプロフィール作り
こんにちは、甲斐翔太です。
ブランディングという言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
ブランディングとは、あなたに対する信頼を上げて売上を作るためのマーケティング戦略です。
私達消費者はこのブランディングによって商品の購入を決めることもよくあることです。
例えば腕時計。腕時計というのは男性誰もが好きなものだと思います。そして誰もが知っているロレックスやオメガなどの高級腕時計ともなれば、憧れる男性も多いですよね。
このブランドに憧れるからこそ多くの男性が求めているということです。高級であっても買う価値があると判断されるのがブランディングなのです。
このブランディング戦略を私達が適用するにはどうすればいいのか?というと、プロフィールの作り方とニッチな市場でナンバー1になることです。
目次
セルフブランディングのためのプロフィール作り
まずはプロフィールですね。どんな人なのかを見るために知りたいと思う方も多いのでぜひ気にしておきましょう。
誰に何をするのか
まずは誰に向けて何をしている人なのかを明確にしましょう。
例えば、
「料理初心者に自宅でカンタンに楽しんでできる料理を教えています」
「肩こりや腰痛で悩んでいる方に鍼治療をしている鍼灸師です」
とか。
非常にわかりやすいですよね。誰に向けて何をやっている人なのか、ということが一発でわかります。
でも相談に来る方の名刺とかブログとかを見せてもらうと、誰に向けて何をやっている方なのかが全然わからないという方が本当に多いです。
もちろん肩書を自分で作って書くのは自由です。自由なんですけど、相手に伝わらないと意味がないんですよね。
だからこそできるだけ簡潔に「誰に向けて何をやっているのか」がわかるプロフィールを作りましょう。
どんな理由で仕事をしているのか
世の中には同じ仕事をしている人がたくさんいます。同業者とかライバルとか。
大抵ライバルがいない市場なんてないと思った方がいいですし、そんなものを見つけるために時間を使う必要もありません。そんな市場ないんですから。
だからライバルや同業ではなくあなたを選んでもらうために差別化し、ブランディングするわけですから。
で、最もカンタンにライバルや同業と差別化できるのが、「仕事をする理由」です。
例えば
「好きな人に料理を作る楽しさとおいしいって言ってもらえる喜びを伝えるために料理教室を運営しています」
という先生がいたらどうでしょうか?彼氏のいる女性に響きそうですよね。
また、
「子どもにおいしくて安全なモノを食べさせたいと望むお母さんのために料理教室を運営しています」
という先生には、小さい子どものいるお母さんに響きそうですよね。
要するに、なんであなたは仕事をしているのか?という部分で他人やライバルや同業と差別化できて、好感を得ることができるというわけです。
実績
そしてプロフィールにはどんどん実績を作りましょう。
過去にどんなことをしてきたのか?という実績が非常に重要です。
稼いだ金額もそうですし、指導してきた人数も実績です。あらゆる出来事が実績になるはずですので、どんどん書き出していきましょう。
ニッチな市場でナンバー1を取りに行く
またセルフブランディングをして集客するために大事なことはニッチな市場でナンバー1になることです。
要するに自分だけの市場を作り出し、ライバルや他人が参入できないような市場にしてしまうんです。
そのために必要なのがライバル調査と自分だけの強みを作り出すことですね。
ライバルの調査をする
まずあなたの市場にいるライバルにはどんな方がいるのかを調査していきましょう。
どんな方が活躍していてどんな方が成果を出しているのかを洗い出していきます。
そして売れているライバル、稼いでいるライバルがなぜお客さんから選ばれているのかを把握していきましょう。
例えば、、、
・ブログがわかりやすい
・セミナーが面白いと評判が高い
・広告をガンガン使って集客を自動化している
・サポートがめちゃくちゃ手厚い
などいくつかの理由が上がってくるはずです。
また逆にイヤだなとか、イラっとするなと思えることがあれば、そこをうまく突いていくと突破口が見えたりもします。
そうやってライバルを3人くらい分析していくとそれぞれの特徴とか強みが見えてくるはずです。
そして自分の強みを見つけるヒントになるということですね。
自分だけの強み(USP)を作り出す
そしてライバルがやっていないことやライバルにはカンタンに真似できないものを見つけて自分だけの強みを見つけていきます。
例えば
・お試しコンサルを無料で受けることができる
・365日サポート対応している
・再現性90%以上などのカンタンには実現できない数字を出す
などが挙げられます。
要するにライバルがやっていなくて、自分にできるものがあればそれを強みにすればいい、ということです。
正直カンタンには見つからないですし、1日2日で見つかるものでもありません。アウトプットしながら見つけたり、コンサルタントと一緒に見つけたりしていくものですので。
でも焦る必要はありません。必ず自分だけの強みは作れます。
ブランディングイメージを下げるのはこんなもの
ブランディングというのはあなたの価値を高く見せることがものすごく大事なことです。
だからこそ、自分のブランディングを下げてしまうことはできるだけ避けた方がいいです。
以下には自然とやってしまう人が多いブランディングイメージを下げてしまうことを挙げました。
見た目に気を使わずに写真や動画で自分を公開すること
セミナーやワークショップでの服装に気を使わないこと
ブログのデザインがあまりにもダサい
お金持ち自慢や見栄のように見えるSNS投稿
時々ブログとかSNSとかで見かけるような内容ですよね。
明らかに写真がダサかったりイメージを下げるような印象だったりするとお客さんが集まりにくいです。特に男性は見た目には必ず気をつけた方がいいですね。清潔感は必須です。
また、ブログのデザインも結構重要です。無料で使えるテーマでもいいんですけど、やっぱりデザインが与える印象はものすごく大きいんです。だからこそいかにも安っぽい色合いのブログデザインにしないようにしましょう。
飲食店とかは特にそうですよね。オシャレなデザインの方がおいしそうに見えます。安っぽい仕上がりだったり古いデザインだったりするとお客さんはそのお店に行くことを辞めてしまいますから。
なので見た目にはとにかくこだわりましょう。かっこいい見た目の方が絶対に人気が出るんですから。
セルフブランディングで自分を魅せよう
セルフブランディングは、自分を魅せて人を集める戦略です。
ありのままを見せつつも、お客さんにアピールすべきところはきちんとアピールして集客していくべきです。
まずはプロフィールを整えておくことをおすすめします。
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